11月10日:まるで竹下通り、はが軽トラ市

広報ID 8664

更新日:2019年11月27日

波賀町上野

今年で3回目となる「はが軽トラ市」が開催され商店街に約6,000人が来場し、原宿竹下通りを思わせました。地元野菜や雑貨などを載せた軽トラ約80台が並び、出店者と来場者が交流を楽しみました。主催する波賀元気づくりネットワーク協議会の松本貞人さんは「来場者が増え、長時間滞在する人も多い。出店者の工夫のおかげ」と話しました。

波賀軽トラ市の全容を収めた写真

「はが軽トラ市」の全容。人が多くて進むことも戻ることも簡単ではありません。まるで東京原宿の竹下通りの様でした。

波賀軽トラ市で赤カブが販売されている写真

屋外で野菜や雑貨を売っているお店がズラリと続く様子は、ヨーロッパの朝市の様です。

花を使った雑貨が販売されている写真

魅力的な商品があると、つい手を伸ばしてしましますね。

よさこい踊りを披露している写真

よさこい踊りや屋外ライブも来場者を楽しませました。

メイプルタウンクラブによる餅つきの写真

メイプルタウンクラブの餅つき隊による餅つきが行われました。周りの人の「よいしょ、よいしょ」という発声とともに餅が仕上がっていきました。餅は無料で配られ、餅を求める人の行列ができました。

地域おこし協力隊の田中さんが商品のハチミツをPRする写真

地域おこし協力隊の田中啓介さん

田中さんは宍粟市一宮町で、養蜂で地域を盛り上げようと頑張っています。「はが軽トラ市」には初参加です。田中さんのはちみつは「百花はちみつ」と呼び、宍粟に咲く花の蜜から作られています。「地域の花ごとに味が変わる。宍粟の味を味わって」と話しました。

地域おこし協力隊の田中さんが子どもにはちみつを提供している写真

子どもにはちみつを提供する田中さん。「宍粟の味」がするはちみつを知ってもらおうと奔走中です。

軽トラ市で出品されたはちみつの写真

木製の小物を使って、おしゃれな売り場になっていました。

波賀元気づくりネットワーク協議会の松本貞人さんの写真

波賀元気づくりネットワーク協議会の松本貞人さん

松本さんは「今年の開催は3回になります。前回よりもたくさんの人に来ていただいており、今回の特徴は長時間滞在してくださる人が多いこと。出店者の皆さんが商品棚を工夫したりと努力してくださっているおかげだと思います」と話します。「来年はもっと椅子を置きたい」など、早くも来年の「はが軽トラ市」を見据えていました。

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〒671-4221
宍粟市波賀町上野257番地
電話番号:0790-75-2220
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