11月17日:第46回波賀文化のつどい

広報ID 8713

更新日:2019年11月29日

市民センター波賀

第46回目となる「波賀文化のつどい」が開催されました。展示や演技の他、将棋と囲碁の競技が開催され来場者を楽しませました。民謡を披露した來村(きたむら)さんは「民謡は大きな声で歌うので健康良い。今日は多くの方に聴いてもらえるよう歌いました」と話しました。

ダンスを披露する波賀幼稚園児らの写真

波賀幼稚園児によるラグビー日本代表を模してのダンス。会場を大いに沸かせました。

コーラスを披露するコーラスレインボーの皆さんの写真

コーラスレインボーの皆さんによるコーラスの様子

民謡を披露する波賀民謡会の皆さんの写真

波賀民謡会の皆さんが民謡を披露している様子。大きな声が会場に響き渡りました。

民謡の魅力とは

民謡を披露する來村武史三さんの写真

民謡「北海道出船音頭」を歌う來村武史三(きたむら ぶしぞう)さん 写真中央

來村さんは16年前に神奈川県から波賀町へ引っ越してきました。東京で民謡をしていたこともあり波賀では「波賀民謡会」に入って民謡を続けることとなりました。民謡には作業歌(仕事仲間と仕事をしながら歌う歌)とお座敷歌(お酒の席で歌う歌)があり、今回披露した「北海道出船音頭」は函館から船をこぐ労働者が歌う作業歌。民謡の魅力について來村さんは「第一に民謡は全国各地にあり、その地域の特色を知ることができること。そして、大きな声で歌い、カラオケのように録音された音ではなく、生の伴奏(三味線)が体に響いて健康に良いということ」と話しました。

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