市長室から(平成26年度)

“健康”をキーワードに

平成27年2月1日

 寒さ厳しい日が続いていますが、皆さんお元気でお過ごしのことと思います。

 さて、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会の開催が決定して以来、全国で合宿や大会会場の誘致に対する関心が高まっています。その背景には、スポーツを通して人が動くことにより、地域に新たな経済の動きと社会的な効果を呼び込もうとする、スポーツツーリズムへの関心の高まりがあるからだと思います。

 宍粟市でも、市内の宿泊施設で合宿される市外の学生に対する補助制度を設けており、今年度もこれまで11団体の利用がありました。

 私は、宍粟市の活性化のために合宿や大会を誘致することは、非常に意味あるものと思い、更に色々な方向で働きかけをしたいと考えています。

 こうした誘致を進めるためには、受け入れのための組織や施設整備などの課題もありますが、市民の皆さんと一緒に考え、克服していきたいと思っています。

 あわせて、「健康」をキーワードにまちづくりの方向を定め、政策を展開しなくてはならないと考えています。今年度は、シルバーパワーアップ事業として、「いきいき百歳体操」を推進していますが、当初の予定以上の地域で取り組んでいただいています。

 また、市内各地で多くの方がウォーキングやグランドゴルフなどに取り組まれ、健康づくりが日常生活の一部となりつつあります。

 「健康な市民」「健康な経済」「健康なまち」を創造していくことは、宍粟市の明日への希望と活力を生み出す源であり、その視点でスポーツ立市に向かって一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。

新たな10年に向かって

 新年あけましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、健やかに輝かしい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。また、昨年一年間、市政にお寄せいただきましたご支援とご協力に心よりお礼申し上げます。

 昨年は、山崎西小学校の開校、子どもと高齢者等のスポーツ施設の無料化、空き家対策条例の施行、水道料金の統一などをはじめ、さまざまな施策を進めてまいりました。

 また、大河ドラマ「軍師官兵衛」の放送とあわせて『官兵衛飛躍の地 宍粟』としてイベント等PR活動を展開するとともに、姫路みゆき通りにふるさと宍粟PR館「きてーな宍粟」のオープンや新たに観光大使を任命するなど、対外的な情報発信を積極的に進めてまいりました。さらに、ふるさと納税制度をリニューアルし、そのお礼として特産品の贈呈を始めたところ、12月末までに全国から約1億2千万円の寄付を頂いております。

 合併から10年を経て、さまざまな懸案事項を整理しながら、ようやく次の一歩へ向けて足元が固まり始めてきたことを実感しております。

 先の衆議院議員総選挙では、安倍内閣によりこれまで進められてきた政策が国民に信任された結果となり、いよいよ地方創生の取り組みが本格的に動き始めます。

 宍粟市におきましても少子高齢化が進む現状において、将来を見据えた力強い自治体をつくるために大きな一歩を踏み出す時がやってきました。現在、市の新たな10年の進むべき道を示す宍粟市総合計画を策定するため、市民の代表の皆さまを委員として総合計画審議会を設置し協議を進めています。

 今、国が進めようとしている地方創生を機とし、それぞれの地域の個性を活かした魅力ある地域社会づくりや交流人口の増加による事業活動の活性化などを織り込みながら、誰もが住んでよかったと感じ、安心で安全、そして子や孫の世代までが愛着を持って誇れるまちをめざして参ります。

 今年は宍粟市が発足して10年となりますが、折しも池田輝澄が宍粟に入封し宍粟藩が立藩して400年、そして播磨国風土記が編纂されて1300年という節目の年を迎えます。

 先人のたゆまぬ努力が一年一年引き継がれ、その積み重ねが今日の繁栄に繋がっています。

 年頭にあたり心を新たにし、この礎を築いてこられた先人に感謝しつつ、この一年、将来の宍粟市のあるべき姿に向かって精一杯、力一杯頑張りたいと決意しております。どうぞ皆様のご理解とお力添えをお願いいたします。

 新春を迎えるにあたり、皆様の益々のご健勝と、本年が素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

 

   平成27年元日

宍粟市長   福 元 晶 三

一年を振り返り

平成26年12月1日

 月日の過ぎるのは早く、今年も師走となりました。

 日増しに寒さも厳しくなってきましたが、皆様お元気でお過ごしのことと思います。

 今年も宍粟の山々は燃えるような紅葉に包まれ、市内各地で開催されました催しはいずれも多くの来場者で賑わい、それぞれの地域の方々に盛り上げていただきました。

 宍粟の豊かな四季折々の自然風景は、私たちに元気と、癒しと、安らぎを与えてくれます。これらを大事にしながら、貴重な観光資源としても活用できればと考えます。

 さて、この一年、私は「躍動する宍粟市」を実現するために、“いきいきとした地域の創造”を重点目標として、様々な取り組みを進め、宍粟市を内外に広くアピールしてきました。

 今年は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が放映され、宍粟市は官兵衛が最初に領主となった「官兵衛飛躍の地」として、多くの方々のご協力を得て、様々な取り組みを行いました。来年は、この宍粟の地で飛躍を遂げた軍師官兵衛の勢いを、宍粟市制10周年・宍粟藩立藩400年・播磨風土記編纂1300年記念事業へとつないでいきたいと考えています。

 また、10月から11月にかけて、市内15会場で行政懇談会を開催しました。多くの方々のご参加をいただき、地域の課題や市政に対するご提言などを聞かせていただきました。

 私は、毎年年末に一年の反省をしながら、新しい年に向けて心を新たにし、さらに頑張ろうと思う訳ですが、市民の皆様からのお声やお力をもとに、来年は更に大きな一歩が踏み出せるよう頑張ってまいりたいと思います。

皆様も是非ご家族や地域で今年を振り返りながら、新しい年へとつないでいただきたいと思います。

 年末を控え、何かと気忙しい時期となりますが、十分お体に気を付けていただき、お元気にお過ごしください。

 

“ふるさと”宍粟

平成26年11月1日

 10月は各地で秋祭りが行われました。豊かな実りと収穫に感謝し、五穀豊穣、無病息災、地域の安泰等々を祈る祭りとして今日まで引き継がれてきました。 私も各地にお伺いしましたが、それぞれの地域で先人から脈々と引き継がれてきた行事を大切に次の世代へ継ごうとの思いがひしひしと伝わり、“ふるさと”への地域の皆さんの強い思いを感じました。

 “ふるさと”は、その人の人格を形づくった風土であり、文化や伝統を継承する地。そして、家族や友人、地域と自分とが関係づけられた舞台と言えます。

 “ふるさと”で育まれた絆は、命の尊重や人への思いやりにつながり、“ふるさと”での体験は人生を歩むうえでの底力になると思います。

 私は、“ふるさと”への思い、つながりこそが、明日の宍粟をつくる原動力であると思っています。地域や学校、社会でのさまざまな場面において、宍粟の良さを学び、感じ、体験することにより、「ふるさと意識」を育む、このことが重要であると考えます。

 人口減少社会を迎えた今日、様々な立場から宍粟を“ふるさと”とされる方々に宍粟の未来を担っていただくことを願ってやみません。

 今年は、「ふるさと市民」「ふるさと納税」制度を一新し、多くの方に関心をいただいています。より多くの皆さんが宍粟を心の拠り所としていただけるような“ふるさと”を目指して頑張ってまいります。

 今、北部地域の紅葉が見ごろを迎えています。9日には、一宮や波賀でもみじまつりが開催されます。下旬には、山崎町の最上山でもみじまつりが開かれます。多くの皆さんに宍粟の秋を楽しんでいただきたいと思っています。

 ぜひ、皆さん宍粟へお越しください。

今こそ行動するとき

平成26年10月1日

 9月は、各幼・小・中学校で地域ぐるみの運動会や体育祭が行われました。

 私も数校訪問させていただきましたが、秋空の下、各学校や地域の良さが垣間見られ、会場中に子どもたちの大きな声が響き渡り、楽しくにぎやかな素晴らしい運動会でした。 

 また、今年は、140周年や120周年、そして、今年で最後となる運動会など、これまで以上に歴史の重みを感じる機会となりました。

 さて、いよいよ10月です。平成26年度の市政も上半期が終わり、後半へと入ります。

 今年度の目標とした「いきいきとした地域の創造」に向け、市民の皆様と一体となったまちづくりと地域再生に取り組むための「地域創造枠事業」を設けましたが、それらの事業をはじめとする各施策・事業の進捗チェックを行い、下半期に向けて一層気を引き締めて取り組んでいきたいと考えます。

 おりしも国では、9月3日に内閣改造がなされ、「元気で豊かな地方の創生」が最大の課題として掲げられ、地域創生担当大臣が新設されました。いよいよ国も全力を挙げて地域の活力を回復させるための体制をとられたと言えます。

 私は今日ほど、私たちの住んでいる中山間地の有り様が問われている時は無いように思います。将来の宍粟市に夢や希望がもてるように、今こそ私達は英知を結集し、行動を起こさなければならない重要な時期であると思います。

 今年も12日の三方小学校区から順に、市内15会場で行政懇談会を開催します。将来の宍粟に向けたまちづくりについて一緒に考えましょう。

 生き生きとしたまちの実現は、人口減対策にもつながっていくものと思います。様々な課題がありますが、市民の皆さんと共に全力でぶつかって行くことこそが、最も重要なことであると考えています。是非皆さんのお知恵をお貸しください。行政懇談会への多くの方々のご参加をお待ちしています。

 

健全な森林の維持を

平成26年9月1日

 皆さんこんにちは、毎日お元気でお過ごしのことと思います。

 8月上旬以降、台風の接近や前線の影響により、不安定な天候が続いています。特に局地的豪雨により丹波市、福知山市などが浸水や土砂災害による大きな被害に見舞われました。さらに広島市においては、同時多発による土石流により、想像を絶する災害が発生し、多くの尊い命が奪われました。犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りし、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を願うところであります。

 さて、9月1日は「防災の日」です。

 宍粟市におきましては、平成21年の兵庫県西部豪雨災害を教訓として、局地的豪雨に対応するために防災計画を見直しており、自助、共助、公助の考えのもと災害の危険性を認識しつつ、常に緊張感を持って防災、減災業務に取り組むべく、さらに気を引き締めたいと考えております。市民の皆様にも、自助、共助の役割が果たせるよう、日頃からご家族や地域で防災意識を高め合い、災害への備えについての確認をお願いします。

 宍粟市は森林が市域の約9割を占めています。この森林は、木材の生産だけでなく、国土の保全、水源のかん養、地球温暖化の防止、生物多様性の保全など、多様な機能を有しており、私たちが安全で安心して生活していく上で重要な役割を果たしています。 

 さらに、近年の局地的な集中豪雨が頻発するなか、防災面においても健全な森林を維持することは、非常に大切なことであると考えます。今日の山の状況、林業の状況等々をつぶさに見つめた時、この課題は極めて重要であり、今こそ本気で取り組まなければ、本当の意味での安全、安心はないものと思います。

 県下最大の森林を有する森林のまち宍粟として、更に山の保全、林業の活性化に向けて取り組んでまいりたいと考えます。

 まだまだ暑さも厳しいですが、どうぞ皆さん、お元気でお過ごしください。

 

夢に向かって

平成26年8月1日 

 毎日暑い日が続いていますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

 夏休みになり、川や野山などから、蝉の鳴き声と共に子どもたちの元気な声が聞こえ、何故かホッとするような気がします。

 私にとって夏と言えば、まず高校野球が思い浮かびます。今年も大変厳しい戦いを乗り越え、兵庫県大会で見事初優勝した神戸国際大付属高校に心よりエールを送りたいと思います。そして、残念ながら甲子園に駒を進めることができなかったチーム、特に3年生の皆さんには、勝ち負けより、この3年間の努力に対して、大いなる拍手を送りたいと思います。

 努力は決して裏切りません。きっと彼らのこれからの人生の大きな糧になることと思います。

 この高校球児のひたむきな姿に、毎年私は青春時代へと呼びもどされ、新鮮な気持ちになります。

 私の大好きな歌のひとつにこんな詞があります。「誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった 何度もあきらめかけた夢の途中 いくつもの日々を越えてたどり着いた今がある。さあ行こう 希望に満ちた空へ」(作詞作曲:北川悠仁2004年ゆず「栄光の架け橋」より引用)

 私達は、決して一人ではありません。多くの人達の支えの中で、今があると思います。常に感謝の気持ちを持つことが大切だと思う日々です。

 どんなスポーツであれ、文化芸術活動であれ、それぞれに想いをもって打ち込む姿程美しい光景はないと思います。今それぞれの夢に向かって挑戦しようとしている皆さん。終わらない、果てしない旅へ向かって迷わず進みましょう。きっとその先に輝く未来があると信じて・・・。私も宍粟の未来と自分の夢の実現に向かって突き進みます。

 

懐かしい“さなぼり”に参加して

平成26年7月1日

 かつて農家では田植えが終わり一段落したところで、近所のみんなが集まって、食事をしたり、お酒を飲んだりしながらワイワイと歓談し、その年の豊作を願うとともに、田植えの労をねぎらっていました。これを“さなぼり”と言っていました。

 私が子どもの頃の昭和30年代には、何軒かが一緒に田植えをしており、その時に他所から「早乙女(さおとめ)」さんが来られ、慣れた手つきで見事に田植えをされていたことが懐かしく思い出されます。

 先日、千種の河呂地区にて地域のさなぼりに招待される機会をいただきました。「田植えも終わり、やれやれ一息ついて、今日は、先人が努力して守り引き継いでこられた地域の神仏にも感謝して・・・」と、夫婦共々ご近所のみんなが参加し、楽しくワイワイガヤガヤと話も弾み、私も楽しいひとときを過ごさせていただきました。正直なところ、この昭和の時代を彷彿させるような風景がまだ宍粟にも残っているのかと感動いたしました。

 千種は「播磨国風土記」の中で「敷草」とされ、のち「千草」、さらに明治22年の村制で「千種村」、そして昭和35年1月1日に千種町となりました。 

 以前は国内でもその名の知られた良質の千草鉄産地として栄え、鉄を精製したタタラ跡が今も数多く残っています。また、後山(1,344メートル)は、地元では西大峰板馬見山と呼ばれており、数ある行者山の中でも有名な山で、全国各地から行者が訪れる地でもあります。現在、この後山は、保存会の方々が貴重な文化と歴史を後世に残していこうと頑張っておられます。

 その地域でのさなぼり、なんとふるさと宍粟を大切に想い、伝統を重んじ、将来へ託されていることか。その想いがひしひしと伝わり、私も宍粟の先人に感謝し、発展させ、後世に繋いでいかなければと心を新たにした一日でありました。

 

注釈:「早乙女」とは田植えの日に田に苗を植える女性のこと

 

 

人の和(わ)で命を守る まちづくり

平成26年6月2日

 

 いよいよ梅雨の時期を迎えました。気象庁の発表では、この夏、5年ぶりにエルニーニョ現象が発生し、秋にかけてその影響が続く可能性が高く、冷夏と雨量の増大などが予測されています。

 宍粟市では、平成21年台風9号の豪雨災害をはじめとする災害の教訓から災害に動じないまちをつくりあげるため、市民、地域、行政のそれぞれが担う「自助」「共助」「公助」の3つの力を結集して、減災と災害対策に取り組むこととし、その考え方を宍粟市地域防災計画の理念とした「人の和(わ)で命を守るまちづくり」をめざしています。

 今日、災害はいつ、どこで起きても不思議ではない状況です。一人ひとりがいつでもどこでも災害が起こりうることを十分認識するとともに、それぞれが自分の身は自分で守るための知識や行動力を身に付けることが大切です。

 市内各地域で実施されている防災訓練はもちろんのこと、いくつかの自治会においては、危険個所や避難経路などを確認しあって地域防災マップの作成などにも取り組まれていますが、このような平常時からの備えや対策が非常時の大きな力になると考えます。

 過去には、梅雨前線や秋雨前線の停滞などによる集中豪雨、いわゆるゲリラ豪雨が起きることで、河川の増水や土砂災害が発生しています。

 市としましても、市民の皆様が安全で安心して暮らすことができるよう様々な取り組みや対策を行っていますが、何よりも皆様の日頃の備えが一番大切です。

 それぞれの地域やご家庭で、そして一人ひとりがさらに安全に安心して暮らすための再点検を行っていただきたいと思います。

 これから暑い夏がやってきます。皆さん、お元気でお過ごしください。

 

ふるさと宍粟への想い

平成26年5月1日

 

 昨年5月、多くの市民の皆さんのご支援を得て市長に就任させていただいてから、早くも一年が経過します。常に初心を忘れることなく「躍動する宍粟市」を目指して日々元気に頑張らせていただいております。

 我が宍粟市にとって、今何が必要であるかを考えた時、全市民が「“ふるさと意識”をもつ」ということが大きなポイントであると思います。

宍粟市をつくる主役は市民一人ひとりです。それだけにそれぞれの「ふるさと意識」の確立が欠かせません。自分が生まれ、育ち、住んでいる地域への愛着や誇りがあるからこそ、地域の将来を考え、様々な課題に取り組む活動も生まれてくるのだと思います。

 幸いにして、自然豊かで人々が温かい地域性を持つ我がまちでは、子どもの頃からいろいろな場面での体験を通じて、多くのことを学び、感じることができます。そういう中で育ち、暮らしているからこそ、ふるさとというものの良さを身に染みて感じるのではないでしょうか。私自身がそうであり、宍粟を愛してやまない一人です。

 現代は、インターネットやゲーム機の普及、個々の価値観の多様化により、人間関係の希薄化が進んでいると言われています。そんな今だからこそ、さらに子どもたちに“ふるさと”の良さを感じてもらえる宍粟市でなければならないと考えます。子どもたちが将来どこにいても“宍粟”への強い思いを持ち続けてくれれば、きっと宍粟市の夢は開いてくると思います。

 そのためには皆さんと共に同じ目標をもって、ひとつずつ前へ進みたいと思います。

止まることはできません。まずは“ふるさと宍粟”への想いをひとつに。皆さん、よろしくお願いします。

 4月26日には、ふるさと宍粟PR館「きてーな宍粟」が姫路のみゆき通りにオープンしました。宍粟をもっと多くの方に知っていただく拠点となればと思います。皆さんもぜひ一度お立ち寄りください。

 

みんなが誇れるまちに

平成26年4月1日

 

 皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。

 今日4月1日は「宍粟の日」です。昨年10月、公募にて決定しましたが、ご承知のとおり4月1日は、旧山崎町、一宮町、波賀町、千種町の4町が合併し、「宍粟市」が誕生した日です。宍粟の歴史を見つめる、そして、宍粟の未来を考える日として、後世につないでいきたいと思います。

 また、4月は、市役所にとっても新しい年度の始まりです。今年は合併10年目を迎え、次のステージへと移る節目の年です。いろんな課題が山積する中で、市民の皆さんと意見を交換し、知恵を出し合い、一体となって“地域がいきいきとし、明日への希望が持てるまちづくり”に向けて、よりスピード感を持って取り組んでいかなければと、心を新たにしているところです。

 我が宍粟市は、「播磨国風土記」にも記されているとおり、歴史、文化、産業など、古来からの営みが豊かな地であり、各地に残る多くの文化財や受け継がれてきた伝承活動などをみるとき、改めて宍粟という地の歴史の深さと先人の営みの輝きを実感することができます。

 人は誰でも住み慣れた地域で、家族や友人に囲まれて暮らしたいと願っています。この当たり前の願いを叶えることが困難になってきている現在こそ、まさに過去の歴史をみつめ、未来へとつなぐ歩みを進めなくてはならないと考えます。

 そのため、平成26年度予算では、新たに地域創造枠を創設し、ふるさと宍粟愛醸成プロジェクト、地産地消・いきいき農業プロジェクト、エコツーリズムと健康づくりプロジェクトに取り組みます。

 私は、この「ふるさと宍粟」を市民の皆さんと共に、子や孫が愛着を持って誇れるまちとして、さらに発展させなければと考えます。そのために是非皆さんのお知恵をお貸しください。そしてご支援ください。

 今年度も精一杯、力一杯頑張りますので、どうぞ皆さん、よろしくお願いします。

 

 

福元市長のイラスト

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