令和元年度 いわみ学園講座

広報ID 7463

更新日:2020年12月21日

卒業式・修了式

2月22日

センターいちのみやホールにて、令和元年度「いわみ学園卒業式・修了式」を行いました。
本年度、当学園では177人が学び、そのうち、卒業した人が7人、学寿生となった人が5人、伊和実生となった人が1人でした。また、年間8回以上出席した学生に贈られる努力賞は59人が受賞し、そのうち5人は一度も休むことなく全ての回に出席しました。
また、「大阪のおばちゃん文化に学ぶ元気づくり」と題して、大阪研究家である前垣和義さんの講演がありました。

受賞者に教育長が賞状を手渡している写真
記念講演に参加し、話に聞き入る受講生らの写真

1月講座

1月31日

「かしこい消費者になろう」と題して、消費者生活相談員の前田厚子さんの講演がありました。
近年増加している消費トラブルについて、悪質業者ほど、都合の良い言葉をたくさん使っているそうです。そんな言葉に騙されず「本当にそうなのだろうか」と疑いを持ち、隅々まできちんと確認し、また周りの人に相談することが大切だと話しました。
前田さんの講演のあとには、下水管の点検詐欺を題材にして、宍粟市消費者協会の皆さんが寸劇を披露しました。

前田厚子さんが演台の後ろでマイクを持って話をしている写真
寸劇を披露してくださった消費者協会の皆さんがステージに並んでいる写真

1月公開講座

1月11日

「講談から学ぶコミュニケーションアップ術」と題して、講談師の旭堂小南陵さんの講演がありました。
まだ入門したばかりの頃の失敗談や、数々の苦難を自らのコミュニケーション能力で乗り越え、昨年の1月には講談専門の劇場を仲間と共に手作りで開設したときの話など、笑いを交えながら語りました。
最後に講談「長短槍試合」を披露しました。

旭堂小南陵さんが金屏風の前で赤い毛氈の上に座り話をしている写真

大学院12月講座

12月19日

「ゲートキーパー研修 あなたは地域のこころの門番」と題して、 NPO法人ゲートキーパー支援センター理事長の竹内志津香さんと、宍粟市健康福祉部保健福祉課の岸根翠保健師による講座を開きました。
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気付いて、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ見守る人のこと。相談することの大切さを実感しました。

竹内志津香さんが演台の後ろに立ちマイクで話をしている写真

12月講座

12月12日

「僕は父親になった 自分らしく生きること」と題して、 Like myself代表の前田良さんに、性別不合の当事者としての講演がありました。
「理解をしてもらうのは難しいと思います。ただ、こういう人たちもいるということを知ってほしい」と話された前田さんの言葉に、深く頷く受講生の姿が印象的でした。

前田良さんが左手にこぶしを作り右手にマイクを持って話をしている写真

クラブ発表会

11月16日

センターいちのみやホールにて、いわみ学園クラブ発表会を行いました。
楽しそうに笑顔で歌うコーラスクラブと、ライトを浴びながら熱唱する歌謡クラブの歌声に、聴かれていた皆さんは大きな拍手をしていました。また、別室のお茶席では、茶道クラブがお茶をふるまいました。
クラブ発表会終了後、映画「体操しようよ」を鑑賞しました。

歌を披露するコーラスクラブの会員らが並んでコーラスを披露している写真
歌を披露する歌謡クラブ員の写真
お茶席でお点前の体験をする参加者の写真

大学院11月講座

11月7日

最初に、健生会の皆さんによる健康体操ミニ講座を行いました。
そのあと「ふくしの出前講座」と題して、宍粟市社会福祉協議会事務局長の春名章宏さんとコミュニティワーカーである山本めぐみさんの講演がありました。
ユニバーサルデザインについて学び、車椅子の体験をしました。

山本めぐみさんがマイクを持ち話をしている写真
春名章宏さんがマイクを持ち話をしている写真
車椅子に乗る体験をしている参加者らの写真

10月野外学習

10月11日

いわみ学園野外学習を行いました。45名の参加があり、大阪府堺市へ行きました。
2019年7月にユネスコ世界文化遺産に登録された百舌鳥古墳群、堺市博物館、南宗寺、さかい利晶の杜を、地元の観光ボランティアガイドの案内で巡りました。
色々な角度から堺の街について学ぶことのできた1日となりました。

南宗寺の庭を南禅寺の縁側に横一列に座って眺めている参加者らの写真

大学院9月講座

9月28日

「人生を変えた10行の手紙」と題して、神戸暮らしの学校代表である村山順子さんの講座がありました。人と人との絆を繋げる力を持つ手紙の素晴らしさを教えてもらいました。

村山順子さんと講座を受講している受講者の写真
村山順子さんがホワイトボードの前に立ちマイクを持って講演の内容を説明している写真

9月講座

9月12日

まず、健生会の皆さんによる健康体操ミニ講座がありました。
エコノミークラス症候群の予防に効果的な体操を教えていただきました。

そのあと、宍粟市警察署交通課長の澤聰さんと同交通課総務係長の木南泰治さんにお越しいただき、交通安全教室を実施しました。

健生会の皆さんが体操を教えている写真
交通安全教室を受講している受講者らの写真
宍粟市警察署交通課長の澤聰さんの写真
宍粟市警察署交通課総務係長の木南泰治さんの写真

8月講座

8月3日

「いちのみや人権のつどい」との共催事業として、「日本で本当に女性が活躍するために」と題し、週刊誌「AERA」前編集長であり、「羽鳥慎一モーニングショー」で水曜日レギュラーコメンテーターを務めている浜田敬子さんの講演がありました。

浜田敬子さんと講演を受講している受講者の写真

7月講座

7月28日

「高齢者の食生活 夏の暑さに負けないアクティブな身体をつくるコツ」と題して、県立大学院博士後期課程に在籍されながら、辻調理師専門学校で食品衛生学を教えている、管理栄養士の永井紘太さんの講演がありました。
暑さに対応した身体づくりの大切さや、夏バテ対策レシピなどを教えていただきました。

管理栄養士の永井紘太さんと講演を受講している受講者たちの写真

大学院6月講座

6月27日

「笑いヨガ、みんなで楽しく笑いましょう」と題して、笑いヨガ講師の眞木尚代さん(通称マッキーさん)の講演がありました。
受講生は最初、緊張した面持ちでしたが、マッキーさんの溢れんばかりの笑顔につられて次第に緊張もほぐれ、楽しい笑いヨガができました。

笑いヨガ講師の眞木尚代さんを中心に円になり笑いヨガ講座を受ける受講者達の写真

6月講座

6月13日

「2つの大震災(南海トラフ、山崎断層)からどう命を守るか」と題して、姫路市立城の西公民館館長である西影裕一さんの講演がありました。
西影さんは、「これまでの大震災を教訓として、少しでも被害を小さくして、大切な命を亡くさないことを願っています」と、防災の大切さを強く話しました。

西影さんと西影さんの講演を受講している受講者達の写真

入学式・開講式

5月18日

いわみ学園入学式と開講式がありました。
新入生を11名迎え、大学生110名、大学院生54名、学寿生7名、合計171名の人が1年間学びます。

記念講演では「オリンピックに携わって、 世界を結ぶわたしたちの旗」と題して、1964年の東京五輪組織委では専門職員、1998年の長野冬季五輪組織委では顧問として、国旗の監修をした国旗の専門家である吹浦忠正さんの講演がありました。

吹浦忠正氏による記念講演を受講する受講者達の写真
吹浦忠正氏がオリンピックに携わって、 世界を結ぶわたしたちの旗を題とした講演をしている写真
吹浦忠正の特別講演を拝聴する受講者達の写真
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