1月31日:大災害を想定した救出訓練

広報ID 3546

更新日:2019年03月25日

一宮市民局

 一宮市民局の建て替えに伴い、西はりま消防組合が旧庁舎を活用し訓練を実施しました。

 ブリーチングと呼ばれる短時間で壁や床面などを破壊し、開口部を設けて救出する訓練などが行われました。実際に床面などを破壊する訓練ができる機会は少なく、本番さながらの訓練となり各隊員とも貴重な経験となりました。

ヘルメットとガスマスクを装着した消防組合員が、電動ハンマーで三角形の穴を開けている様子を、正面近くから撮影した写真
ヘルメットとガスマスクを装着した消防組合員が、床に空けられた三角形の亀裂に、電動ハンマーを打ち立てている様子を、少し離れた場所から撮影した写真

始めに三角形の亀裂を入れ、早急に開口部を作ります。

開口部を三角形にするのは、直線の数を減らすことで作業時間を短縮し、さらに救出中に崩れにくい安定した形状とできるためです。

 

消防組合員がうつ伏せで倒れた負傷者約の隊員を、救出しようとしている写真

一宮市民局を使用して建物内の人名救出訓練も行われました。

この記事に関するお問い合わせ先

一宮市民局 まちづくり推進課
〒671-4192
宍粟市一宮町安積1347番地3
電話番号:0790-72-1000
ファックス番号:0790-72-1596

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