小児科／宍粟市

外来診療担当表は下記リンクをご覧ください。

当科は市内唯一の小児科として周辺人口をあわせて推定6,500人の小児をカバーしております。対象疾患は感染症が多いのですが、アレルギー、内分泌、代謝、循環器、神経、精神疾患等々の疾患も扱っております。

特殊なスキルを要する疾患や、診療に多くの時間と人手を必要とする疾患などは神戸大学病院、兵庫県立こども病院、姫路赤十字病院などに紹介させていただいております。

年間延患者数
患者数	2018年	2019年	2020年	2021年	2022年
外来	6,367	8,074	5,598	7,915	9,377
入院	1,705	2,006	1,054	1,042	1,033
合計	8,072	10,080	6,652	8,957	10,410

新生児も診療しております。当院の分娩数は年間約200件で、小児科が扱う主な疾患は帝王切開児、新生児黄疸、軽～中等仮死、先天性心疾患、先天奇形、未熟児等の管理および治療です。院内出生で治療―管理の必要なベビーのうち90％以上は院内で対応できますが、重症例などの特殊管理やマンパワーを要するような疾患は姫路赤十字病院の新生児センターに依頼しております。

Prophylavtic effect of inactivated influenza A vaccine on young children. Taro Maeda et. al. Pediat.int.(2002)44,43-46
Failure of inactivated influenza A vaccine to protect healthy children aged 6-24 months. Taro Maeda Pediat.int.
アデノウイルス滲出性扁桃炎における細菌感染の関与についての検討
前田太郎小児科臨床 54、2015-2017（2001）
検出キットによる乳児のインフルエンザAの早期診断と塩酸アマンタジン治療
前田太郎他小児科臨床 54、29-32（2001）
就学前幼児に対する不活化インフルエンザワクチンの2流行期における成績
前田太郎日本小児科学会雑誌 106巻7号 871-875（2002）
プラルンカストによる薬剤誘発性ミオパチーが疑われた症例
前田太郎日本小児科学会雑誌 106巻12号（2002）
リン酸オセルタミビルの2日間投与の有効性
前田太郎日本小児救急医学会雑誌 vol1,No2 31-32（2003）

小児の救急マニュアル永井書店田中哲郎編前田太郎他共著

スタッフ紹介一覧
氏名	役職	専門・認定医・資格等
前田(まえだ) 太郎(たろう)	主任部長	医学博士日本小児科学会専門医認定産業医 NCPR Aコース修了
小野(おの) 真佐奈(まさな)	部長	日本小児科学会専門医
長谷川(はせがわ) 貴也(たかや)	医長	総合医療専門医 NCPR Aコース修了
はりま姫路総合医療センター	非常勤

小児科

診療担当表

当科の特色

小児科発表論文

論文

著書

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