「発酵のふるさと」といわれる理由

更新日:2019年08月26日

宍粟市が「発酵のふるさと」といわれるのは、日本酒発祥の地である所以が「播磨国風土記」に記録されていること、発酵を支えてきた「自然資源」が豊かなこと、そして宍粟に息づく発酵の文化や伝統を「人」が現在に受け継いできたことが挙げられます。

播磨国風土記が示す「日本酒発祥の地」

宍粟が「日本酒発祥の地」といわれるのは、現存する風土記の中で日本酒の最古の記述がある「播磨国風土記」の一節によります。宍粟市一宮町の庭田神社で初めて「麹(かび)」を使用した「庭酒」をつくり神様に献上したことを意味する記述がそこに残されています。
そして現在、豊かな自然や清流に育まれ受け継がれる職人の技が宍粟の日本酒文化を発展させ続けています。

森と生きるまちならではの「自然資源」

往来の人々のオアシスとして千年も前より飲用されてきたといわれる「千年水」など豊かな山々から生み出される名水は古くから宍粟の発酵文化を支えてきました。山の恵みである名水、澄んだ空気により育てられた米は日本酒をはじめ、味噌や醤油づくりに使用され、宍粟独自の味を生み出しています。

「人」が守り伝える伝統と文化

江戸時代後期から約150年間作られていた地酒「三笑」の復活や、伝統ある播州山崎藍染めの復活、また女性蔵人による日本酒バーの開業など、宍粟に息づく文化や伝統が新たな世代に受け継がれ、今のかたちとなって発展し続けています。

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