市長室から(平成30年度)

新しい時代に向かって(3月)

平成31年3月1日

梅の花が咲きはじめ、少しずつ春の訪れを感じるころとなりましたが、毎日お元気でお過ごしのことと思います。

早いもので今日から3月に入りました。3月は卒業シーズンです。すでに市内の高校では卒業式を終え、まもなく小中学校や幼稚園、保育所などでも卒業・卒園式が行われます。卒業は「新しい旅立ち」でもあります。それぞれ巣立ち行く皆さんには、夢と希望に向かって大きく羽ばたいてほしいと願っています。

さて、去る2月25日から宍粟市議会3月定例会を開催しております。

平成31年度の市政運営につきましては、昨年の7月豪雨災害により被災された方が一日でも早く元の生活に戻っていただけるよう、早期の復旧に全力で取り組むとともに、今後の災害に備え、必要な防災対策を講じることとしています。

さらに人口減少対策等についても、これまで以上に強力に推進していくことが重要であり、市民の皆さんをはじめ地域、事業者、各種団体の方々と協力して、安全で安心して住み続けることができるまちづくりに取り組んでまいります。

また、人と人とのつながりや脈々と受け継がれてきた文化など、宍粟市の魅力ある風土を、平成の時代から次の「新しい時代」へと繋げていかなければなりません。

来年度に向け、こうした思いを込めた予算を提案させていただきました。

これからも市民の皆さまと未来に向かって、共にまちづくりを進めてまいりたいと考えますのでご協力をよろしくお願いします。

季節は春といいましても、まだまだ寒い日もあります。どうかお体を大切にしてお元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

若者が住みたいまちを(2月)

平成31年2月1日

寒さ厳しい毎日ですが、お元気でお過ごしのことと思います。

さて、先月の1月13日に平成31年宍粟市成人式を行いました。

357人の新成人が集い、久しぶりの再会を喜ぶ輪があちらこちらで見られ、新たな門出にふさわしい成人式となりました。

15人の新成人が実行委員会を編成していただき、企画から運営全般を主体的に取り組んでくれました。また、社会貢献事業として昨年の7月豪雨災害復興募金活動にも取り組み、先日その募金を市に届けていただきました。

実行委員の皆さんをはじめ、新成人の皆さん、本当にありがとうございました。それぞれの夢や目標に向かって大いに頑張ってください。宍粟市はいつも皆さんを応援しています。

私は、若い方をはじめとする幅広い年代の方々のご意見や思いをお聞きする中で、市政を運営しなくてはならないと常々考えています。

そんな中でも、今、我がまちの重要な課題は、若い方が宍粟に定着していただくことです。

そのためには、子育て中のお母さん方や若手経営者グループ、さらに高校生や新成人を含む若い人達との意見交換会を通じて、皆さん方の「宍粟市を良くしたい」という熱い想いを実現させるべく、未来へ向かっていくことこそ大切だと思っています。

どうか市民の皆さん、若い人が住み続けたいと思えるまちを共に創っていきましょう。

まだまだ寒い日が続きます。市内でもインフルエンザが流行っています。

皆さん、手洗いやうがいによる予防に心掛けていただき、どうかお元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

新たな時代に向って(1月)

平成31年1月1日

みなさん、明けましておめでとうございます。

皆さまには清々しく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、地震や台風、そして大雨と自然の猛威を痛感する年となりました。特に「7月豪雨」では、宍粟市では初となる大雨特別警報が発令され、市内各所に大きな被害が及びました。

現在、復旧・復興作業を鋭意進めておりますのでご理解をお願いします。

また、今後の災害に備え、この経験を防災・減災対策に活かし、より安全で安心して暮らしていただけるまちづくりを進めてまいります。

さて、いよいよ地域創生の5年目を迎えるにあたり、「子育て環境の充実」「若者の定住」そして「雇用の創出」を重点施策に掲げて、今年も全力で推進してまいります。

子育て環境の充実については「認定こども園」の整備を進めており、今年4月には2つの子ども園が開園する運びとなっております。子育て環境の充実は同時に、若者の定住促進につながることでもあり、定住施策と合わせて取り組むこととしています。

雇用の創出については、市内の企業等の皆さまと連携を図り、協力体制を構築するともに新たな起業家への支援も行い、地域産業の活性化をめざします。

更には将来にわたる宍粟の地域医療を守るうえで、その中核を成す公立宍粟総合病院のあり方や施設更新に向け、今年はその第一歩を踏み出したいと思っています。

こうした取り組みをきめ細やかに展開することにより、魅力あるまちを創造し、人口減少に歯止めをかけたいと考えます。

いよいよ、本年をもって平成が終わり新たな年号に変わります。来るべき新たな時代に向って躍進する宍粟市でありたいと考えますので、市民の皆さまには本年も変わらぬご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

皆さまにとりまして、本年がより素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げ、新春のごあいさつといたします。

宍粟市長 福元 晶三

平成31年1月市長あいさつ写真

 

宍粟の良さを実感(12月)

平成30年12月1日

今日から12月です。早いもので今年も残すところ1か月となりました。

11月は、天候にも恵まれ、各地で「もみじ祭り」や「収穫祭」をはじめとする様々なイベントが開催され、市外から沢山の方々にお越しいただき、大いに賑わいました。とりわけ今年は、例年にない猛暑などもあり、紅葉の色づきを心配していたのですが、目にも鮮やかな“彩り”となり、宍粟の美しい自然を十分に満喫していただけたのではないかと思います。

お世話いただいた多くの関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。

また、10月から11月にかけてタウンミーティングを開催させていただきました。地域別ミーティングでは、今年の「7月豪雨」の状況を振り返りながら「命を守る避難とは」をテーマに、皆さんと意見交換を行うことができました。各会場でいただいたご意見やご提言を真摯に受け止め、減災・防災の取り組みに活かしていきたいと考えています。

さて、先日の休日、私は少し時間がありましたので、昼過ぎ頃から一宮町の倉床をぶらっと歩いてみました。途中、3人程の方にお会いし、深まりゆく秋と迫りくる冬の両方を感じながら、人の温かさやそこに住んでおられる方の想いを聞かせていただきました。突然ではありましたが、本当にありがとうございました。今更ですが、宍粟はいいですね。こうした何気ない話が、まちづくりのヒントとなります。これからも市民の皆さんとの対話を大切にしていきたいと思います。

いよいよ本格的な冬の到来となります。寒さも日に日に厳しくなりますが、来るべき新しい年に向け、そして平成最後の師走を共に元気で過ごしましょう。

宍粟市長 福元 晶三

しそう秋物語(11月)

平成30年11月1日

秋も深まり、朝夕は肌寒く感じる頃となりましたが、お元気でお過ごしのことと思います。

先月より秋のイベントが開催されており、11月に入りましても収穫祭やグルメフェスティバル、ふるさと祭りや軽トラ市など、各地域の特色を活かした数多くのイベントが自主的、主体的に催されています。

さらには県下最高峰の「氷ノ山」から始まった紅葉前線が、市内を南下しており、それに伴い11月3日から「しそう秋物語」と題し『ちくさもみじ祭り』を初めとして『原不動滝元祖もみじ&りんご祭り』『福知渓谷もみじ祭り』『最上山もみじ祭り』が順次開催されます。

ぜひ、深まりゆく宍粟の秋をお楽しみください。

併せまして、それぞれの行事には、多くの皆さんに携わっていただき成り立っていることと存じ、改めて感謝を申し上げます。

さて、こうした行事などを運営する中で、心配ごとのひとつに天候が挙げられます。しかし、天候は自分の力ではどうすることもできません。また、先のことをあれこれ心配してもどうにもなりません。

私達は何かをやろうとした時、どうしても結果に心を奪われがちとなりますが、そこに至るまでの過程や「今」を大切にすることが重要だと思っています。

私は常々、自分ではどうにもならないことに心を悩ますより「結果は天の領分」との自覚をもって、今やるべき事に取り組むようにしています。

どうか、行事や催しを支えていただいている皆さん、あれこれ考え過ぎずに思いっきり地域を盛り上げてください。ともに頑張りましょう。

これから益々寒くなってまいりますが、お体に気を付けてお元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

秋の催しにお出かけください(10月)

平成30年10月1日

すっかり秋らしくなり、朝晩は少し寒さも覚えるころとなりましたが、皆さんお元気でお過ごしのことと思います。

先月は、台風や秋雨前線の影響もあり、すっきりしない日が数多くありました。また、昨日においては、台風24号の接近による影響を心配していましたが、大きな被害もなく安堵しております。

9月には、各地では敬老の集いなどが催され、大いに賑わいをみせておりました。お世話いただいた皆様方に心より感謝を申し上げます。

宍粟市では8月末現在で、100歳以上の方が27名おられ、その内、男性は2名、女性は25名となっています。また、最高齢者は106歳で2名おられます。大変喜ばしいことであり、皆さんのご長寿を心よりお祝い申し上げるとともに、いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。

さて、10月となり本格的な秋となりました。実りの秋を迎え、神社では農作物の収穫に感謝する祭礼が行われ、各地域では様々な秋の催しが予定されています。

波賀のふれあい運動会、オータムフェスタin御形の里、やまだの里石垣まつりと棚田のあかり、ちくさふれあいフェスタ2018など、それぞれ趣向を凝らしたイベントが目白押しであります。

さらには、7月豪雨で一時中断されていた氷ノ山登山も再開されます。

宍粟の豊かな自然や風土、そして地域の方々とのふれあいを皆さんと共に味わっていけたらと思います。是非、それぞれの地へ足を運んでください。そのことが復旧・復興への足がかりとなり、元気な宍粟へと発展するものと思っています。

ともに元気で楽しく宍粟の秋を満喫しましょう。

宍粟市長 福元 晶三

早めの避難行動を(9月)

平成30年9月1日

8月は大変な猛暑でありましたが、ようやく朝夕は少ししのぎやすくなってきました。毎日、お元気でお過ごしのことと思います。

さて、「平成30年7月豪雨」による災害から2か月近くが経ちました。

現状としましては、市内各所の被災状況を把握し、復旧への取り組みを進めていますが、被害箇所が広範囲にわたるため、本格的な復旧にはまだまだ時間を要します。皆さまには引き続きご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をよろしくお願いします。

また、先日の8月23日には台風20号が接近し、姫路市に再上陸いたしました。幸い大きな影響もなく過ぎ、安堵したところであります。今回の台風接近におきましても、いち早く市全体に「避難準備・高齢者等避難開始」を、同時に一部の地域に「避難勧告」を発令し、市民の皆さまに避難を促しました。私は、早めの避難こそ、身の安全を守る唯一の行動だと思い、空振りを恐れずに、今後も発令していきたいと考えています。

これから本格的な台風シーズンを迎えます。今日、いつ、どこで、何が起こっても不思議でない状況であります。だからこそ不安な時には早めの避難や命を守る行動をとっていただきますようお願いします。

9月になり、いよいよ2学期が始まります。運動会の練習なども始まり、子どもたちの元気な声があちらこちらで聞こえてきます。地域での見守り活動も再開されますが、よろしくお願いします。また、各地では敬老会が開催され、それぞれ趣向を凝らした楽しい催しとなることでしょう。お世話をいただく皆さま、どうかよろしくお願いします。

まだまだ残暑が厳しいですがお元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

復興に向けて(8月)

平成30年8月1日

連日、猛暑日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと思います。

この度の「平成30年7月豪雨」により被害を受けられました皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。

災害発生から、はや1ヵ月が過ぎようとしています。この間、被災された皆さまをはじめ、地域やボランティアの皆さまのご尽力により、家屋等の清掃や片付け作業にようやく目処が立ちつつあるように感じています。また、ライフラインも概ね復旧し、各種の支援制度による被災された皆さまへの支援も始まり、徐々に落ち着きを取り戻されてきているように思います。

被災以降、全国から義援金や励ましのお言葉が連日のように寄せられており、改めて人の温かみや絆を実感し、言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいであります。こうしたご厚情を勇気と希望に変えて、復興に力強く歩みだしていかなければなりません。

現状としましては、市内各所の被害状況を把握し、復興へ向けた取り組みを始めるところでありますが、被災箇所が広範囲に亘るため、本格的な復旧には、まだ相当の時間を要することとなります。市民の皆さまには、引き続きご迷惑をおかけしますが、何卒、ご理解とご協力をお願いします。

さらに先日、台風12号の接近により影響等心配しておりましたが、大事に至らず過ぎてくれました。これから台風シーズンを迎えます。この度の大雨で地盤も弱くなっており少量の雨でも思わぬ災害を引き起こす可能性があります。不安な時には、早めの避難や身の安全を守る行動をとっていただきますようお願いします。

先月から被災された皆さまや地域の皆さまは心労が絶えない日が続いていることと思います。8月は市内各所で復興への願いを込めた夏祭りも催されます。時には気分転換も図っていただき、この厳しい状況を共に乗り切ってまいりましょう。

宍粟市長 福元 晶三

「平成30年7月豪雨災害」被災された皆様へのお見舞いと近況報告 (7月13日)

平成30年7月13日

去る7月6日から8日にかけて梅雨前線の停滞による西日本を中心とした豪雨によって、宍粟市においても市内各所で大きな被害を受けました。

先ずもって、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

また、市民の皆さまには、不安な日々をお過ごしになられたことと存じ、心労もいかばかりかとお察し申し上げる次第であります。

 

この度の豪雨により、揖保川・千種川の本流から支流、そして谷川など、いたるところの河川が氾濫し、その濁流や土砂崩れによって多くの住宅が被害を受けました。また電気、水道、光ケーブルといったライフラインに加え、農地、山林にも大きな被害が出ていますが、道路網の寸断によって市民の生活に様々な被害が出ています。

とりわけ、尊い人命が失われたことは痛恨の極みであります。

災害の発生以降、地域や自治体、警察、消防、自衛隊、そして国や県の関係機関など、多くの皆さまに支援いただき、懸命な復旧作業に取り組んでおります。

また、地域の皆さまやたくさんのボランティアの皆さまのご協力により、土砂撤去が進められており、地域の繋がりを心強く感じております。

しかしながら、今なお通行止めや停電、断水が続いている地域もあり、避難所や親類・縁者を頼っての生活を余儀なくされている方もおられます。

市民の皆さまには、今しばらくご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

大変暑くなってまいりました。土砂の撤去など作業に従事される際には、熱中症などに十分お気をつけていただきたいと思います。

被災された地域の一日も早い復興を目指し、全力を挙げて復旧に取り組んでまいりますので、市民の皆さまの更なるご協力をよろしくお願いします。

宍粟市長 福元 晶三

交通死亡事故多発非常事態宣言を発令しました(7月)

平成30年7月1日

梅雨の最中ですが、時折真夏のような暑い日もあり、体調管理に難しい時期となっていますが、皆さんお元気でお過ごしのことと思います。

去る6月18日、大阪府北部を震源とする大きな地震が発生しました。

幸い、宍粟市では大きな被害はありませんでしたが、大阪府北部を中心に深刻な被害が報告されています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興、復旧を願わずにはいられません。

山崎断層を有する宍粟市としましても、地震対策と緊急時の体制を再確認し、迅速に対応ができるよう備えなければならないと肝に銘じたところです。

さて、大変残念なことではありますが、今年に入り宍粟市内で交通死亡事故が多発しています。これを受け、6月19日に市内全域に「宍粟市交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令いたしました。

この宣言により、交通事故防止、死亡事故の抑止に向け、関係機関や団体との連携を図り、市民の皆さまと共に更なる交通安全対策に取り組んでまいりたいと考えています。

そのためには、交通事故の被害に逢いやすい、子どもたちや高齢者の皆さまの安全を期するとともに、市民の皆さまを交通事故から守るため「交通ルールの遵守」と「正しい交通マナーの実践」を、力強く且つ広範囲に訴えていく必要があると思っています。

交通事故の主な原因は、前方不注意、判断ミス、操作ミスなどによるものと伺っています。市民の皆さま、今一度、交通安全への意識を高めていただき、安全で安心なまちづくりの実現にご協力をよろしくお願いします。

梅雨が過ぎれば本格的な夏を迎えます。益々暑くなってまいりますが、体調には十分気を付けていただき、お元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

「前向きな言葉」を胸に (6月)

平成30年6月1日

先週から「アユ漁」も解禁され、いよいよ夏の訪れを感じるころとなりました。 田んぼを見渡しますと、田植えの終わったところ、まだこれからのところも有りますが、皆さんお元気でお過ごしのことと思います。

6月は梅雨のシーズンであります。出水期となりますので、今一度、安全のため身の回りの点検などをよろしくお願いします。

さて、先日「前向きな言葉」として、こんな話を聞かせていただきました。

この2月に行われた平昌オリンピック、パラリンピックでカーリング女子チームが口にしていた「そだね~」という言葉についてです。

この言葉、日本中で大きな話題となり、チームの中だけでなく、競技をみる人にも笑顔と勇気を与えてくれました。

なぜ、これほどまでに私たちの心を捉えたのでしょうか。それは「そだね~」の響きが肯定的で、互いを信頼し且つ鼓舞し合えるからではないかということです。

良くても悪くても、まずは相手を受け入れようとする姿勢が大切であることを、この言葉は教えてくれています。誰でも辛いときや苦しいときがあります。そんな時、自分を受け入れ励ます意味でも、自分自身に「そだね~」とささやいてみるのもいいかもしれません。

私は、常に気持ちを前向きにして、お互いを認め合えばさらに大きな成果につながると思っています。これからも、チーム宍粟として「そだね~」と声を掛け合いながら、市民の皆様と未来志向の関係を築き、共にまちづくりを進めてまいりたいと考えますので、ご協力をよろしくお願いします。

これから梅雨のぐずついた天気が続きますが、気持ちは晴れやかにお元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

子どもたちの健やかな成長を願います (5月5日)

平成30年5月5日

ご存知のとおり、今日は、5月5日で、子どもの日であります。この子どもの日は、「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日として、設けられたものであります。

随分昔にはなりますが、私が子どものころは、山や川で遊んだり、田んぼで野球をしたりと、外で夕方暗くなるまで遊んだことを思い出します。

今の子どもたちは、環境が大きく変化しており、パソコンやスマートフォンなどを使って遊んだり、勉強したり、趣味のことに取り組んだりして、今の時代にあった過ごし方で、このゴールデンウィークを過ごしてしていることと思います。

時代は代わっていますが、今も昔も、私たちが生きる社会において、子どもたちは、未来に向けての宝であります。

昨年のタウンミーティングで、子育て中のお母さんから嬉しい意見をいただきました。「私は、都市部から結婚してこの宍粟市に来ました。最初は、子育てが不安でしたが、地域で子どもを育てようとしてくださる雰囲気があり、安心して子育てができています」と。地域ぐるみで、子どもを見守り、共に育てようとする風土が、この土地には根付いているのだと嬉しく思いました。

そんな、宍粟市の宝である子ども達をとりまく環境の中には、楽しいことばかりではなく、残念ながらいじめなども存在しており、悩み苦しんでいる子もいます。

私は、そんな子どもをなくする取組みを進めることが重要と考えております。

そのため、市民の皆さんのご意見をお伺いしながら、宍粟の子ども達が、元気に健やかに育つ環境をつくりたいと思っています。

このことは、行政だけでできるものではありません。家族、地域、学校など、関わるものすべてが一体となって取り組む必要があります。

子ども達の健やかな成長と明るい笑顔を守るために、今後とも皆さんのご協力をお願いいたします。

宍粟市長 福元 晶三

地域医療の発展のため(5月)

平成30年5月1日

今日から5月に入りました。大型連休の真っ只中となり、田植えの準備などに忙しくされている方や新緑の自然と親しまれている方など様々だと思います。気温も高くなってまいりましたので、水分補給をこまめにとるなど、熱中症には十分ご注意ください。

さて、宍粟総合病院は、市の中核的な病院として市民の皆さんの安心、安全な暮らしを守っていくという重要な役割を担っています。これは総合病院の全てのスタッフの支えによって成り立っています。

この4月より総合病院の院長を山崎院長から佐竹院長へとバトンを繋いでいただきました。前山崎院長、前山崎医療監には長年にわたり市の医療発展にご尽力いただいたところですが、引き続き両先生には名誉院長として総合病院を支えていただいております。

また、両先生には医師の確保に大変なご努力をいただき、おかげをもち本年度より内科医2名、泌尿器科医1名、産婦人科医1名の計4名に常勤医として就任していただくことができました。更には、兵庫県養成医師2名を派遣していただき、大変ありがたく感謝しております。

市としましても、お世話になります先生方をはじめスタッフの皆さんを心より歓迎するとともに、地域医療の発展のため、宍粟総合病院を守り育ててまいりたいと考えますので、今後とも市民の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

これから新緑も深まり、自然を楽しむには好季節です。皆さん、お体にくれぐれも気を付けていただき、お元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

目標をひとつにして前へ進む (4月)

平成30年4月1日

南部では桜も一気に満開となり、例年より早いスピードで桜前線が北上しそうです。皆さん大いに出かけて宍粟の桜を楽しんでください。

さて、4月1日は宍粟の日です。皆さん、自然と人情豊かなふるさと宍粟へ是非想いをはせてみてはいかがでしょうか。

早いもので宍粟市も合併して14年目を迎えました。

同時に本日平成30年度がスタートいたします。

平成28年度に始まった5年間の地域創生総合戦略が折り返しの年となります。引き続き人口減少対策を最重要課題として、定住促進関係施策をよりスピード感を持ってさらに強力に推進する重要な年と考えています。

そのためにはあらゆる施策を総動員し、子育て環境の充実、地域活性化対策の推進、若者の定着、働く場の確保等々、それぞれ連携させながら魅力あるまちづくりを進めなくてはなりません。

さらに豊かな自然や資源を活用し、交流人口の拡大を図り、まちに勢いをつけなくてはならないと考えています。

しかし何と言っても今日的な課題を解決するためには、市民の皆様と将来の宍粟市に対する夢と希望を共有し、目標をひとつにして前へ進むことがとても大切だと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

これから日毎に過ごしやすくなりますが、健康には十分ご留意いただいて、お元気でお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三

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