市長室から(令和8年度)
音楽の感動と元気に夏を(7月1日)
毎日、蒸し暑い日が続いておりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
さて、先月は宍粟市の文化を彩る催しが行われ、大いに盛り上がりを見せました。
まず、6月7日には、山崎文化会館にて宍粟市吹奏楽団による「第14回定期演奏会」が開催されました。第1部では“カーペンターズ・フォーエバー”や昭和歌謡コレクション、演歌メドレー、アニメメドレーと、幅広い世代の皆さまが楽しめる多彩なプログラムが披露されました。指揮は坂上弘志先生で、オールドファンには懐かしく、子どもたちも思わず笑顔になる、そんな演奏でした。第2部では歌劇「蝶々夫人」など、本格的なクラシックの世界もお届けいただきました。
続いて、6月21日には、宍粟市少年少女合唱団による「第12回定期演奏会」が開催されました。「アンパンマンのマーチ」や音楽劇「サウンド・オブ・ミュージック」など、多彩なプログラムの中で、子どもたちの澄み切った歌声が会場いっぱいに響き渡りました。
いずれの演奏会も、多くの来場者で会場は熱気に包まれ、梅雨を吹き飛ばすように、来場された方々の心が晴れやかになったことと思います。
宍粟市吹奏楽団、宍粟市少年少女合唱団、どちらも宍粟市が誇る宝であると思っています。関係者の皆さまや指導者の皆さま、そして団員の皆さまにあらためて敬意と感謝を申し上げますとともに、これからのさらなるご活躍と発展を心より願っています。市民の皆さま、ともに応援しましょう。
梅雨が明ければ本格的な夏の到来です。今年の夏は全国的に平年を上回る気温が続くとのことで、熱中症への備えがこれまで以上に大切になっています。
宍粟市では、熱中症対策として「クーリングシェルター」の開放も行っております。体調管理には十分お気をつけいただき、暑い夏を元気にお過ごしください。
出水期を迎えて(6月1日)
田植えを終えた水田の早苗と野山の緑が目に眩しく映り、揖保川や千種川でアユ漁が解禁されるなど、宍粟の初夏らしい風景が広がるようになりました。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
さて、6月に入り、いよいよ「出水期」を迎えました。出水期とは河川が増水しやすい6月から10月頃にかけての時期のことであります。梅雨や秋雨、そして台風、さらに近年頻発する線状降水帯などにより、洪水をはじめとした風水害のリスクが高まります。
こうした中、気象庁では、去る5月28日から新たな防災気象情報の運用が始まり、警報発表時にとるべき避難行動が、より直感的にわかるようになりました。くわしくは、気象庁の公式サイトに掲載されていますので、ご確認ください。また、今月号の「広報しそう」でもお知らせいたしますので、ご覧いただければと思います。
市民の皆さまには、「自らの命は自らが守る」この意識こそが最大の防災であることをご理解いただき「備えあれば憂いなし」の言葉のとおり、この機会にぜひ、避難場所や避難経路、ご家族との連絡方法をご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
市といたしましても、消防団や自主防災会、関係機関と連携を強化し、皆さまの安全・安心を守るため、防災・減災に全力で取り組んでまいります。
これから暑さが本格化してまいります。熱中症にも十分ご注意いただき、どうか元気にお過ごしください。
百花繚乱の季節を迎え(5月1日)
若葉がそよぎ、風薫る季節となりました。皆さま、お元気でお過ごしのことと思います。
萌黄色の緑が山裾から山並みへと広がり、「山笑う」季節から、緑が目に染みる頃となりました。この美しい自然の景色には、人の心を和ませてくれる力があるように感じます。
さて、5月は市内各地で花にまつわる催しが数多く開催されます。
それぞれの催しを開催していただく関係者の皆さま、大変お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
まずは、すでに開催中の「大歳神社・千年藤」の藤まつりです。今年は例年より少し早めに花が開きました。この藤は、天徳4年(960年)に植えられたと伝わる歴史ある藤で、兵庫県の指定天然記念物であるとともに、国の「かおり風景百選」にも選定されています。
次に、ちくさ湿原では、兵庫県の絶滅危惧種に指定されている「クリンソウ」が5月中旬から見頃を迎えます。約40万株もの花が一斉に咲き誇る光景は、まさに圧巻です。
また、波賀町では5月10日に「東山シャクナゲ・林鉄まつり」が、フォレストステーション波賀周辺にて開催されます。この東山では、大正から昭和にかけて木材運搬に活躍した「波賀森林鉄道」が観光用列車として復活し、この4月より月1回から2回の定期運行を行っています。皆さまに親しんでいただけるよう、「過去は今へ、今は未来へ。人々の夢を乗せ波賀森林鉄道は行く」をテーマに、5月は10日と24日に運行が予定されています。
市民の皆さまには、ぜひ、各地にお出かけいただき、この季節ならではの新緑を楽しみながら、それぞれの催しの魅力を満喫いただければと思います。
これから田植え作業も始まり、地域の行事なども盛んになってまいりますが、十分にご自愛いただき、元気にお過ごしください。
ふるさと宍粟を見つめ直して(4月1日)
桜の開花を迎え、やわらかな春の風を感じるころとなりました。皆さまお元気でお過ごしのことと思います。
さて、令和8年度がスタートいたしました。宍粟市では、平成23年に市民の皆さまの参画と協働により市民自治の実現をめざし、「宍粟市自治基本条例」を制定し、15年が経ちました。
昨年の11月には、様々な分野の代表による委員構成のもと、自治基本条例検証委員会を設置し、4回にわたる委員会において、熱心にご議論いただき、このたび、その検証結果の報告を受けたところであります。
報告書では、人口減少が進む中にあっても地域活動を守り、地域の力を持続させる仕組みづくりや若者、子育て世代、事業者や企業など多様な主体が参画しやすい環境を整え、協働の裾野を広げることの大切さ、さらには条例の周知の必要性など、市の未来を見据えた貴重な提言やご意見をいただきました。
また、これからのまちづくりにおいては「自分たちでできることは自分たちでやっていくという思いがとても大切」ということもあらためて示していただきました。
令和8年度においては、これらの検証結果を踏まえ、市民の皆さまとともに「住んでよかったと思える」まちづくりをさらに進めてまいります。どうか今年度も、一層のご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
なお、本日4月1日は「宍粟の日」です。昨年は、市制20周年を機に、ふるさと宍粟への思いを込めた宍粟市歌「ここがふるさと」を制定いたしました。本日は皆さまがふるさとや宍粟について、想いを馳せていただく日としていただければ幸いです。
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宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3115
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更新日:2026年08月01日