しそうの子ども生き活きプラン

平成20年8月に義務教育の振興に係る10年間の構想「しそうの子ども生き活きプラン」を策定し、学校や家庭、地域が一体となって宍粟の教育に取り組んでいます。

平成30年3月に宍粟市義務教育の振興に係る長期構想及び前期基本計画「しそうの子ども生き活きプラン」を策定し、基本理念「夢と自信をもち 魅力あふれるしそうの明日を担う人づくり」の実現に向けて、前期5年間の教育施策の取組を進めてきました。

このたび、前期基本計画の成果と課題を検証し、本市の状況や社会情勢の急激な変化に対応するため、これからの5年間に宍粟市がめざす教育の方向性と具体的な施策を示す、本市の教育振興計画となる「しそうの子ども生き活きプラン」後期基本計画を策定しました。

現在、本市では少子化・過疎化が予想を上回るスピードで進んでおり、児童数の減少が続いています。一方で、技術革新やグローバル化・多様化の波はさらに広がり、宍粟の子どもたちを取り巻く環境は、今後ますます変化していくことが予想されます。

新たな10年へ向けた構想

こうした状況をふまえ、宍粟市では長期の視野に立って教育施策を定めるとともに、地域総がかりによる新しい時代の学校教育を確立すべく、新たな10年へ向けた構想「しそうの子ども生き活きプラン」を平成30年3月に策定しました。
本構想を手にとられる皆さまにおかれましても、「新しい学校」づくりに積極的に参画いただき、本市の未来を明るく確かなものにするため、より一層のご支援ご協力をお願いします。

市は平成20年に宍粟市義務教育の振興に係る長期構想及び前期基本計画「しそうの子ども生き活きプラン」を策定し、基本構想に定める「育もう夢と希望 拓こうまちの未来 創りあげよう宍粟の教育   明日の宍粟を担う 知・徳・体のバランスのとれた人づくり 」の実現に向け、教育を進めています。

平成25年4月に策定した「しそうの子ども生き活きプラン後期基本計画」は、前期5年間の基本計画を検証するとともに見直しを行い、平成29年度までの5年間にわたる宍粟の教育が進む方向を示すものです。

平成20年8月に策定した、新しい学校教育の創造に向けた義務教育の長期構想「しそうの子ども生き活きプラン」は、平成20年1月に実施した「義務教育に関する意識調査」の保護者や教職員など関係者のニーズや思いが反映されています。