農業委員会の紹介
農業委員会は法律によって設置されている、市から独立した行政機関です。公募及び推薦された委員で構成されています。法律に基づき、農地の使用貸借、所有権移転や転用等の申請について、許認可業務を行っています。また農地に関する相談に応じたり、農地パトロールを行い遊休農地の解消や違反転用対策等に取り組んでいます。
また、法律の改正により新たに「農地利用最適化推進委員」(以下「推進委員」)が任命されました。「農地利用最適化推進」とは農業の担い手へ農地利用の集約を推進、耕作放棄地の発生防止や解消の推進、新規就農者等の支援等を行うことをいい、推進委員は農業委員とともに農地利用の最適化を推進するため地域で活動を行います。
委員構成
宍粟市農業委員会の委員構成は、次のとおりです。
農業委員会会長
森本弘昭
農業委員会会長職務代理者
樽本秀昭
農業委員総数
19名
農地利用最適化推進委員
15名
委員の任期
農業委員:令和5年7月20日~令和8年7月19日
推進委員:令和5年7月24日~令和8年7月19日
農業委員・農地利用最適化推進員名簿
第8期宍粟市農業委員・農地利用最適化推進委員 (PDFファイル: 204.4KB)
地域農業の活性化の取組み
- 農地行政の厳正かつ適正な執行
- 農地基本情報と地図システムを整備し、正確なデータに基づく農地管理
- 農地パトロールの実施と耕作放棄地(遊休農地)対策の推進
- 優良農地保全、確保と担い手への農用地利用集積の推進
- 農業者年金業務の推進
- 地域の世話役活動、相談活動の強化
- 情報提供活動の強化
- この記事に関するお問い合わせ先
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農業委員会事務局
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3112
ファックス番号:0790-63-1282
更新日:2023年08月18日