幼保一元化推進計画
宍粟市幼保一元化推進計画は、少子化が進み子どもの数が年々減少の一途を辿り、子どもの集団規模が小規模化している中、多様なニーズや社会環境の変化に対応できる幼稚園と保育所の再編など就学前の子どものより良い教育や保育環境の構築が必要であることから策定しました。
目的
学校規模適正化推進計画と同様に、保護者や地域の人々の理解と納得を得た取り組みとしつつ、子どもたちへのより良い教育や保育環境の提供を目的とし、その具体化に向けて取り組みます。
少子化の進行に伴う、核家族化や女性の社会進出など社会環境、生活環境の変化により、保護者が望む就学前の幼児に対する教育内容や子育て支援は多様化し、幼稚園においては、保育ニーズの高まりとともに、預かり保育を取り入れるなど保育機能が付加され、保育所においては、教育的要素の充実が図られるなど、両施設が実態としてはかなり類似した施設となってきており、幼稚園・保育所がそれぞれの独自性を発揮しつつ、相互の連携を強化し、多様な保育活動、総合的な子育て支援活動を行うことが求められています。
宍粟市幼保一元化推進計画 (PDFファイル: 319.0KB)
就学前の子どもの教育と保育のあり方基本方針、幼保一元化推進計画(概要版) (PDFファイル: 323.6KB)
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更新日:2020年03月24日