特定地域づくり事業協同組合のご案内

広報ID 20770

更新日:2026年04月01日

宍粟市では、人口急減地域において、複数の仕事を組み合わせたマルチワークによる安定雇用を創出し、移住・定住促進により人材を確保する「特定地域づくり事業協同組合」の設立を検討しています。

特定地域づくり事業協同組合制度の概要

対象地域内の複数の事業者で組合を設立し、仕事を組み合わせて年間を通じた仕事「マルチワーク」を創出し、組合が雇用した職員を組合員(対象地域内の事業者)に「マルチワーカー」として派遣する制度で、いわば地方課題に特化した派遣会社です。

安定的な雇用によるUJIターン・移住・定住促進や、事業者の人手不足解消・地域の担い手確保が期待されます。

制度概要〔総務省〕

特定地域づくり事業協同組合制度概要

リーフレット(第3版)〔総務省〕

特定地域づくり事業協同組合リーフレット(第3版)
特定地域づくり事業協同組合リーフレット(第3版)

宍粟市では現在「農業」を中心に、「観光業」「素麺業」「宿泊業」など、地域の特色あふれる事業者が組合員として加入を検討しています。

制度内容や全国の同組合の導入事例などの詳細は総務省HPをご覧ください。

事業者のみなさんへ

本制度を活用することで、繁忙期の人手不足を解消することができます。

ワーカーは組合で通年雇用され、組合員は利用料を払うことで派遣という形で従業員を受け入れることができます。通年の仕事がなく、繁忙期に人手が足りないという問題を解消することができ、特に繁閑の差が顕著に出る季節的労働にはうってつけです。従業員募集にかかるコスト・手間も削減でき、経営の効率化が期待されます。

また、マルチワークにより様々な業種を経験した人材が派遣されるため、多様な視点からの意見が得られ、事業の質の向上も期待できることでしょう。

移住を考えている方・マルチワークに興味のある方へ

本制度では正社員として組合に無期雇用されるため、安定的な雇用環境で仕事ができます。社会保険・労働保険への加入が確保され、一定の給与水準が保証されます。移住する上で大きなハードルとなる「仕事」を確保することで、移住への不安も軽くなります。

また、マルチワーカーとして季節とともに仕事を変えていくため、常に新鮮な気持ちで仕事に励むことができます。多様な業種を経験することで、スキルアップやキャリア育成に繋がり、新たなジャンルや未知の業種へ挑戦する足掛かりにもなることでしょう。自分のやりがいに合った仕事を見つけられるチャンスと言っても良いかもしれません。


今、過疎化が進む宍粟で深刻な問題になっている、人手不足と事業の後継者不足。農業者は年々高齢になる中で担い手の確保に悩まされ、規模の縮小や土地の売却、最悪の場合耕作放棄地を生んでしまうケースも存在します。中小企業も同様に、繁忙期に人手が足りず一人一人の負担が大きくなる中、厳しい経営を余儀なくされています。私たちはこの現状に危機感を抱き、地域産業と緑あふれる里山の風景を守るため、この制度を活用したいと考えています。そしてこの取り組みが、宍粟に新たな活気を産み出してくれることを期待しています。

宍粟の大切な地域産業と伝統を守り、彩り豊かな未来を創っていきませんか?

四季折々の穏やかな自然に囲まれた宍粟で、のどかな地方ライフを送ってみませんか?

興味のある方はぜひお問合せください。

この記事に関するお問い合わせ先

産業部 農業振興課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3109
ファックス番号:0790-63-1282

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