播磨圏域内の中⼩企業の脱炭素経営を⽀援します
本市の温室効果ガス排出状況は、産業部⾨からの排出が全体の約3割を占めており、排出量の削減が急務となっています。
姫路市を中心とする播磨圏域連携中枢都市圏域内の各市町では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて産業部⾨の脱炭素に関する取り組みを後押しするため、下記の事業を実施します。
事業の名称
脱炭素経営⽀援事業
概要
圏域内の中⼩企業を対象とし、専⾨アドバイザーによる下記の⽀援を実施します。
1、⾃社の温室効果ガス排出量について、算定ツールを⽤いた可視化
2、可視化したデータを元に、排出量削減につながる具体的取組の提案
対象事業者は、1及び2の⽀援を無料で受けることができます。
なお、2の提案の内容を実施していただくことを義務付けるものではございません。
対象事業者
次の条件をいずれも満たす事業者
1、中⼩企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に規定する中⼩企業者
2、播磨圏域連携中枢都市圏域内に事業所を有すること
播磨圏域連携中枢都市圏域内市町は、次に掲げる市町です。
姫路市・相⽣市・加古川市・⾚穂市・⾼砂市・加⻄市・宍粟市・たつの市・稲美町・播磨町・市川町・福崎町・神河町・太⼦町・上郡町・佐⽤町
支援事業の実施期間
参加表明後、令和7年9⽉より順次支援事業を開始し、令和8年2⽉末まで実施します。
参加費用
原則として無料(一部除外項目があります)
支援事業への参加表明
支援を希望する事業者は事前に参加表明を行ってください。
25者に達した時点で受付を終了します。
上記の申し込みフォームまたは下記の案内チラシに掲載の2次元コードから申込みをしてください。
主催
この事業に関するお問い合わせ先
株式会社エスプール(委託事業者)
メールアドレス︓jichitaikankyo@spool.co.jp
または
姫路市 農林水産環境局 環境政策室
メールアドレス︓kankyoho@city.himeji.lg.jp
更新日:2025年09月08日