宍粟市アウトドア活動推進計画

本市には、氷ノ山（三ノ丸）をはじめ26の千メートルを超える山々と揖保川、千種川の清流、日本有数のカヌーコースを有する音水湖、2つのスキー場やキャンプ場などアウトドアを満喫できる資源が豊富にあります。
特に、市北部に多数の資源を有していることから、アウトドアの推進により市北部への人の流れを創り出し、市内の資源を点から線、そして面へとつなぐ仕組みを作ることで、その流れを市全体に波及させ、交流人口・関係人口の創出や雇用の創出を実現し、地域活性化・地域経済の活性化につなげていくため、「宍粟市アウトドア活動推進計画」を策定しました。
また、アウトドアを通して自然とふれあい、かけがえのない自然について考える機会をつくることで、環境保全意識の醸成にもつなげていきます。
コロナ禍における生活様式の変化、国際社会全体の共通目標SDGs（エスディージーズ）など社会の変化を捉え、10年、20年先のまちの将来を見据える中で、豊富な自然資源を最大限に生かしたアウトドアによる交流人口や関係人口の創出により、人口減少が進む中にあって持続可能なまちの将来につなげることをめざします。