令和4年度 寄付金の使い道

広報ID 18320

更新日:2024年04月03日

宍粟市にいただいた寄付金は、「子育て支援」や「環境保全」などに活用させていただいており、令和4年度にいただいた寄付金は次のとおり活用させていただきました。

令和4年度の活用事業

環境及び景観の保全に係る事業

整備された最上山公園のトイレの画像

最上山公園等整備事業

桜やモミジの植栽、老朽化したトイレの改修を行い快適な公園環境づくりに取り組みました。

その他の使い道

  • 西公文桜等植栽事業
  • ちくさ高原彩の森林整備事業

観光資源の発掘及び利活用に係る事業

営業部説明会の様子

営業部設置事業

民間企業の営業ノウハウと人材を活用した営業部を設置し、市のPRや民間企業との連携に向けた活動に取り組みました。地域での新規ビジネスの創出を目指したセミナーの開催や、宍粟の自然を活かした森林セラピーのアウトドアアクティビティなど市の魅力をPRする活動を行いました。

その他の使い道

  • 発酵のまち推進事業
  • 観光プロモーション事業
  • 城跡案内看板設置事業

教育、文化及びスポーツの振興発展に係る事業

カヌー教室の様子

カヌー教室事業

市北部にある音水湖を活用したカヌー大会の開催や選手養成などに要する経費に対して補助を行い、生涯スポーツ活動として競技の普及を図るとともに交流人口の増加と地域の活性化に取り組みました。

その他の使い道

  • サッカー教室
  • 部活動活性化推進事業
  • スクールソーシャルワーカー派遣事業

少子化対策及び子育ての支援に係る事業

病児・病後児保育事業において、児童に対して絵本を読んであげている様子

病児・病後児保育事業

児童が病気やけがのときに、一時的に預けることができる病児・病後児保育施設「そらまめ」を設置し、子育てと就労の両立を支援しました。

その他の使い道

  • こども医療費助成事業
  • 第3子以降学校給食費免除
  • 結婚新生活支援事業

福祉の増進及び医療の発展に係る事業

障害者理解の啓発の一環として作品展示をしている様子

障がい者理解啓発推進事業

障がいのある人や障がいの特性に関して市民の理解を深めるため、障害者理解啓発後援会及びパラスポーツ体験会の開催や、就労継続支援事業所利用者の作品等を展示するこころのバリアフリー展を開催しました。

その他の使い道

  • 発達障害講演会(こころの健康講座内)
  • 手話教室講師派遣事業

産業の振興に係る事業

地産地消推進事業での鹿肉を使ったもみじカレーメインの給食の画像

地産地消推進事業

学校給食の材料として地元で生産された食材を使うことで生産者の顔が見える給食を提供し、小中学生の郷土への愛着と誇りの醸成や生産者の意欲向上を図りました。

その他の使い道

  • 新規就農・定住促進事業
  • 畑の講習会事業
  • 営業部設置事業(産業)

 

地域づくりに係る事業

家原遺跡公園の空撮写真

御形の里づくり事業

市北部地域における観光拠点の一つである家原遺跡公園内施設について、芝生の維持管理やグラウンドゴルフ場整備用真砂土の購入など、市内外から来られた方々が気軽に楽しめる広場づくりに努めました。

その他の使い道

  • 地域おこし協力隊定住促進事業(空き家改修等)
  • ふるさと宍粟交付金事業(ガバメントクラウドファンディング)

地域づくりに係る事業

交通安全教室での事故現場再現の写真

交通安全教室

市内中学生を対象に、スタントマンが事故現場を再現し、恐怖を実感することにより、危険行為を未然に防ぐことを目的とするスケアード・ストレイト交通安全教室を実施することで、交通安全意識の向上を図りました。

その他の使い道

  • 地域防災力の向上(防災訓練)
  • 消防団出会い応援事業
  • 防災センター水消火器整備事業

 

寄付金の実績と活用状況

これまでに本市に寄せられた寄付金と寄付金活用事業の執行状況をお知らせします。

寄付の状況
年度 件数 寄付金額 活用事業の執行状況
令和4年度 9,057件 244,462,113円 240,285,723円
令和3年度 8,484件 221,038,725円 187,113,793円
令和2年度 7,700件 243,916,180円 145,982,048円
この記事に関するお問い合わせ先

市長公室 地域創生課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3066 
ファックス番号:0790-63-3060

メールフォームでのお問い合せはこちら