可燃ごみ収集のアンケート結果

広報ID 9646

更新日:2020年03月13日

宍粟市の青いごみのパッカー車の後部側の写真

令和元年10月に市内の2,000世帯を対象に実施した「令和元年度可燃ごみ収集事業に関するアンケート調査」の結果と、平成30年10月に地区と期間を限定して実施した「可燃ごみ週2回収集実証試験のアンケート調査」の結果を公表します。
令和元年10月の調査は、市内全域からの意見を聴取するため無作為抽出による2,000世帯を対象に実施しました。
市は、市民の皆様の協力を得ながら長年にわたり可燃ごみの収集を「週1回」で実施していますが、生活環境などの多様化により生活ごみの排出状況も変化しています。
アンケート結果を参考に、ごみの減量や資源化による資源循環型社会をめざし、適切な収集頻度の検討や分別の周知徹底、環境学習等を実施しながら、より効果的な収集に取り組みます。

令和元年度「可燃ごみ収集事業に関するアンケート」調査結果

実施期間

令和元年10月11日~10月25日

回答率

53.3パーセント(対象2,000世帯のうち1,066世帯が回答)

項目

あなたの年齢層は

回答者の75.5パーセントが50歳代以上という結果でした。

年齢層
年代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 80歳代 90歳代 未回答 合計
回答数 49 92 120 173 268 236 121 1 6 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
4.6 8.6 11.3 16.2 25.1 22.1 11.4 0.1 0.6 100.0

あなたの世帯の人数は

「2人~3人」の世帯が52.7パーセントを占め、次いで「4人~5人」、「6人以上」という結果でした。

世帯人数
人数 1人 2人~3人 4人~5人 6人以上 未回答 合計
回答数 77 562 308 113 6 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
7.2 52.7 28.9 10.6 0.6 100.0

可燃ごみの収集日に何袋出しているか

おおむね半分の世帯が1回の収集日に1袋の可燃ごみを出しています。

可燃ごみ袋排出数
袋数 1袋 2袋 3袋 4袋以上 未回答 合計
回答数 578 344 101 32 11 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
54.2 32.3 9.5 3.0 1.0 100.0

現在の可燃ごみの収集回数で困っているか

困らない人が61.8パーセント、時々困る人が29.4パーセントという結果でした。

可燃ごみ収集回数の満足度
満足度 困る 時々困る  困らない 未回答 合計
回答数 74 313 659 20 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
6.9 29.4 61.8 1.9 100.0

希望する可燃ごみの収集回数は

現状の週1回を希望する人が73.1パーセント、週2回を希望する人が26.9パーセントという結果でした。

可燃ごみ収集希望回数
内訳 週1回 週2回 未回答 合計
回答数 779 287 0 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
73.1 26.9 0.0 100.0

2回収集を希望する理由(2回収集を希望すると答えた人のみ)

「保管時の臭いが気になる」が43パーセントを占め、次に保管場所の問題が33パーセントという結果でした。その他に夏季に虫が発生する、出し忘れがある、年末年始に困る、仕事の関係で出せないことがあるなどの意見が寄せられました。

週2回収集希望の理由
理由 保管時の
臭い
保管に
困る
使用済紙
おむつに苦慮
その他 未回答
回答数 193 148 53 37 17

全体に占める割合
(パーセント)

43 33 12 8 4

収集経費が増えても収集回収増を希望するか(2回収集を希望すると答えた人のみ)

収集経費が増えても希望する人が46パーセントという結果でした。

週2回収集を希望するか

内訳

希望する 希望しない わからない 未回答 合計
回答数 132 40 91 24 287
全体に占める割合
(パーセント)
46.0 13.9 31.7 8.4 100.0

収集経費の一部をごみ袋代で負担することをどう思うか(2回収集を希望すると答えた人のみ)

賛成が49.8パーセントという結果でした。

収集経費をごみ袋代で負担すること
内訳 賛成 反対 わからない 未回答 合計
回答数 143 61 57 26 287
全体に占める割合
(パーセント)
49.8 21.3 19.9 9.1 100.0

循環型社会をめざすうえで、優先度が高いのは

循環型社会(ごみの減量や資源化)をめざしていくうえで、次の5つの項目でいちばん優先度が高いと思われているのは「ごみの分別の徹底」でした。

  • 生ごみ処理機の活用
  • ごみの分別の徹底
  • 生ごみの資源化(肥料等)利用
  • 不要なものは買わない、受け取らない
  • 生ごみの3キリ運動(使いキリ・食べキリ・水キリ)の徹底
優先度の順位
順位 内容
1位 ごみの分別の徹底
2位 生ごみの3キリ運動の徹底
3位  生ごみの資源化(肥料等)利用
4位 不要なものは買わない、受け取らない
5位 生ごみ処理機の活用

家庭で家庭用生ごみ処理機(コンポスト等を含む)を使用しているか

「使用したことがない」が46.2パーセントという結果でした。

家庭用生ごみ処理機の使用
内訳 使用している 使用していたが
今は使用していない
使用したことがない 未回答 合計
回答数 241 296 492 37 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
22.6 27.8 46.2 3.5 100.0

市が実施している家庭用生ごみ処理機購入費用の助成制度を活用したことがあるか

家庭用生ごみ処理機購入費用の助成制度(生ごみ減量化促進事業)を知らなかった人が42.4パーセントという結果でした。

生ごみ処理機購入費用助成制度の活用
内訳 活用したことがある 活用したことがない 知らなかった 未回答 合計
回答数 138 436 452 40 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
12.9 40.9 42.4 3.8 100.0

生ごみ減量化促進事業を今後活用したいか

「活用したい」が44.5パーセント、ついで「わからない」が40.5パーセントという結果でした。

生ごみ減量化促進事業の活用希望
内訳 活用したい 活用しない わからない 未回答 合計
回答数 474 101 432 59 1,066
全体に占める割合
(パーセント)
44.5 9.5 40.5 5.5 100.0

「平成30年度可燃ごみ週2回収集アンケート」調査結果

平成30年7月1日から9月30日の間、地区を限定して可燃ごみ週2回収集実証試験を行いました。その対象地区で実施したアンケート調査結果を公表します。

実施期間

平成30年10月1日~10月15日

回答率

60.0パーセント(対象3,634世帯のうち回答2,180世帯)

項目

あなたの年齢層は

アンケート回答者は60歳以上の年齢層が59パーセントという結果でした。

回答者の年齢層

年齢層 20歳
~39歳
40歳
~59歳
60 歳以上
全体に占める割合
(パーセント)
8 33 59

あなたの世帯の人数は

2人世帯が31パーセントを占め、次いで3人世帯、4人世帯となっています。

回答者の世帯人数
年代 1人 2人 3人 4人 5人 6人 7人 8人以上
全体に占める割合
(パーセント)
14 31 22 16 9 5 2 1

可燃ごみの週2回収集を利用したか

時々利用したを含め、70%以上の方が2回収集を利用されています。

可燃ごみ週2回収集の利用実態
内訳 2回とも
利用
時々
利用
ほぼ
利用なし
全体に占める割合
(パーセント)
46 29 25

可燃ごみの週2回収集を利用した理由は

その他の意見として「孫が来た時にごみが増えるから」や「週1回だと重くなるから」などがありました。

週2回収集の理由
理由 保管時の臭い 保管場所に苦慮 可燃ごみ量
が多い
使用済
紙おむつ苦慮
その他

全体に占める割合
(パーセント)

43 22 24 7 4

 平成30年度の可燃ごみ週1回収集費用は約8,000万円であることを踏まえ今後の可燃ごみの収集回数の希望は

「夏季限定週2回で良い」も含め、週2回収集の希望が70パーセントを占めています。
その他の意見として「お盆や年末年始に週2回」や「隔週で週2回」の実施、「その予算を教育事業等に充当してもらいたい 」などの意見がありました。

可燃ごみ収集の希望回数
内訳 週2回 週1回 夏季限定
週2回
どちらでも その他

全体に占める割合
(パーセント)

35 16 35 12 2

回答2,180世帯のうち、中学生以下の子どもがいる440世帯のアンケート結果は次のとおりです。モデル地区全体の結果に比べると週2回収集の希望が高くなっています。

中学生以下の子どもがいる世帯の可燃ごみ収集希望回数
内訳 週2回 週1回 夏季限定
週2回
どちらでも

全体に占める割合
(パーセント)

55.9 3.9 31.1 6.8

回答2,180世帯のうち紙おむつを利用している347世帯(大人用187世帯、子ども用176世帯)のアンケート結果は次のとおりです。中学生以下の子がいる世帯と同じく、週2回収集の希望が高くなっています。

紙おむつ利用世帯の可燃ごみ収集希望回数
内訳 週2回 週1回 夏季限定
週2回
どちらでも

全体に占める割合
(パーセント)

56 6 30 6

可燃ごみの週2回収集の良かったこと

  • 虫や臭いの問題が減った:574件
  • ためずに出せた:226件
  • 夏場はありがたい:225件
  • 一度忘れても、2回目で出せた:96件
  • 家の中、周囲が片付く:125件 など

可燃ごみの週2回収集の悪かったこと

  • ごみ当番が増えた:7件
  • ごみ袋のサイズとゴミの量が合わない:33件
  • 便利になることで可燃ごみ量が増えると思う:10件
  • 収集費用がたくさんかかる:25件
  • ごみ袋がたくさん必要になる:18件
  • ゴミ削減に努力してきたのに報われない気がした: 1件 など
この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 生活衛生課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3506
ファックス番号:0790-63-3063

メールフォームでのお問い合せはこちら