エコドライブにつとめて 6月は自動車公害防止月間
6月と11月から翌年1月は、兵庫県が定める自動車公害防止月間です。大気汚染や地球温暖化防止のため、エコドライブにつとめましょう。
自動車から排出される窒素酸化物や粒子状物質などは大気汚染の原因のひとつに取り上げられています。環境を守るため、エコドライブ10のすすめを実践しましょう。
エコドライブ 10のすすめ
1 自分の燃費を把握しよう
自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。車に装備されている燃費計やエコドライブナビゲーション、インターネットでの燃費管理などのエコドライブ支援機能を使うと便利です。
2 ふんわりアクセル「eスタート」
発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう。(最初の5秒で時速20キロ程度が目安です。)日々の運転でやさしい発進を心がけるだけで、10パーセント程度燃費が改善します。焦らず、穏やかな発進は、安全運転にも繋がります。
3 車間距離にゆとりをもって加速、減速の少ない運転を
走行中は、一定の速度で走ることを心がけましょう。車間距離が短くなるとムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2パーセント程度、郊外では6パーセント程度も燃費が悪化します。交通状況に応じて速度変化の少ない運転を心がけましょう。
4 減速時は早めにアクセルを離そう
信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。また、減速するときや坂道を下るときにもエンジンブレーキを活用しましょう。
5 エアコンの使用は適切に
車のエアコンは車内を冷却や除湿をするためのものです。暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをオフにしましょう。たとえば、車内の温度設定が外気と同じ25度であっても、エアコンスイッチをオンにしたままだと12パーセント程度燃費が悪化します。また、冷房が必要なときでも、車内を冷やしすぎないようにしましょう。
6 ムダなアイドリングはやめよう
待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングはやめましょう。10分間のアイドリング(エアコンスイッチをオフにしている場合)で、130cc程度の燃費を消費します。また、現在の乗用車では基本的に暖機運転は不要です。エンジンをかけたらすぐ出発しましょう。
7 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
出かける前に、渋滞や交通規制などの道路交通情報や、地図やカーナビなどを活用し、行き先やルートをあらかじめ確認しましょう。たとえば、1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17パーセント程度燃料消費量が増加します。さらに、出発後も道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ燃費と時間の節約になります。
8 タイヤの空気圧から始まる点検、整備
タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。タイヤの空気圧が適正値より不足すると市街地で2%程度、郊外では4パーセント程度燃費が悪化します。また、エンジンオイルやオイルフィルタエアクリーナエレメントなどの定期的な交換によっても燃費が改善します。
9 不要な荷物は降ろそう
運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。車の燃費は、荷物の重さに大きく影響されます。たとえば、100キロの荷物を載せて走ると、3パーセント程度燃費が悪化します。また、車の燃費は空気抵抗にも敏感です。スキーキャリアなどの外装品は、使用しないときは外しましょう。
10 走行の妨げとなる駐車はやめよう
迷惑駐車はやめましょう。交差点付近などの交通の妨げになる場所は、渋滞をもたらします。迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。迷惑駐車の少ない道路では、平均速度が向上し、燃費の悪化を防ぎます。
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更新日:2026年06月01日