まだ使えるモノは ジモティーでリユース
いらなくなっても、まだ使える物なら捨てないで。ジモティーでリユースしましょう。使っていないモノを無料でらくらく投稿できます。その投稿に連絡が来たら、地元で直接渡しましょう。
ジモティーと協定締結
市と地域の情報サイト「ジモティー」を運営する株式会社ジモティーが令和3年11月17日に「リユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」を締結しました。
この協定の締結により、市民のリユース活動の促進に向けた啓発を行い、ごみの発生抑制や市民の環境意識の向上をめざします。
市は資源循環型社会の構築と5R活動の実施に向けた普及促進を行っています。
リユースとは
リユース(Reuse)とは、一度使ったものをごみにせず、繰り返し使うことです。限りある資源を大切に使って、ごみの量を減らすことで、環境負荷を抑えます。
連携する内容
- リユース活動を促進するための企画立案
- リユース活動を促進するための広報啓発
- その他リユース活動の促進に関して必要と認めた事項
協定締結の背景
家庭から排出されるごみや資源物は外出自粛などによる在宅時間の増加で大幅に増加傾向にあります。その中でも「粗大ごみ」はコロナ禍以前より40 パーセント以上増加しています。市はSDGsの取組みとして、資源循環型社会の構築と5R活動の実施に向けた普及促進を行っています。まだ使える物のリユースを促進するジモティーと連携し、市民にリユースという選択肢を周知して粗大ごみの減量化をはかります。
ジモティーとは
ジモティーは月間で1,000 万人以上が利用する地域の情報サイトです。「売ります・あげます情報」「求人情報」「不動産情報」「助け合い情報」などのカテゴリー別になった情報が、都道府県別や市区町村別に掲載されています。
ユーザーは登録料や手数料が一切かからず無料で利用できるため、地域の情報インフラとして全国各地に広がっています。
近年の事例としては、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じたフードロス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活動といった用途が増加しています。
令和3年9月に発表された第4回エコプロアワードでは最高位の一つである「環境大臣賞」を受賞するなど、サーキュラーエコノミーを体現するサービスとして評価されています。
リユースを手軽に
不用品などを無料で掲載することで、まだ使える物を地域内で循環させることができます。
詳しい使い方は次のリンクまたはQRコードからご覧ください。
ジモティーの特徴
- 登録料や手数料が無料。投稿から引き渡しまで費用をかけずにできます。
- 地元での取引がメインなので、配送手続きなどが原則不要です。
- ジモティー内のチャット機能が利用でき、当事者間でのやり取りが簡単です。
- この記事に関するお問い合わせ先
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市民生活部 生活衛生課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3506
ファックス番号:0790-63-3063
更新日:2021年11月19日