食べきり運動を応援 協力店を募集

食べきり運動に協力する協力店を募集します。環境への負荷の少ない持続可能な社会を実現するための取り組みを推進するため、播磨科学公園都市圏定住自立圏で構成する連携市町で事業を実施します。

事業所から排出される食べ残しなどによる生ごみの削減を推進するため、食べ残し等の削減に取り組む飲食店や宿泊施設等を「食べきり運動協力店」として登録するとともに、その取り組みを広く紹介することで、食べきりの推進に向けた意識啓発を図ります。

連携市町で形成する区域（宍粟市・たつの市・上郡町・佐用町）

連携市町内で営業する飲食店と宿泊施設などの店舗

登録を希望する店舗の代表者は申請書（様式1）を店舗の所在する市町へ郵送または持参してください。

播磨科学公園都市定住自立圏公式サイトか連携市町公式サイトなどで紹介します。

次の取組項目を1つ以上実践する店舗を協力店として登録します。

1. 小盛りメニュー等の導入
   • ごはん量の調整
   • 小盛りメニューの設定
   • ハーフサイズメニューの設定 など
2. 食べ残しを減らすための呼びかけ実践
   • 注文受付時に適量注文を呼びかける
   • 食べきり協力店である旨の呼びかけ
   • 食事会での食べきりの呼びかけ など
3. 持ち帰り希望者への対応
   • 消費期限等を説明した上での持ち帰り提供
   • 持ち帰り可能店であることの店内案内
   • 持ち帰り容器の設置 など
4. 生ごみ堆肥化、リサイクル、事業者へ生ごみ引き渡し
   • 生ごみ処理機で堆肥化
   • リサイクル事業者等への委託による堆肥化 など
5. ポスター等の掲示による、食べ残し削減に向けた啓発活動の実施
6. その他、上記以外の食べ残しを減らすための工夫

1. 登録要件で選択した取り組みを積極的に実践し、食品廃棄物の発生抑制に努めてください。
2. 交付された登録証などを店舗内の見えやすい場所へ提示し、来店客へのPRに努めてください。
3. 連携市町が実施する取り組みに関する各調査などに協力してください。

申請書に記載した事項に変更が生じたときや、店舗廃止などの理由で取り組みを中止するときは、内容変更・中止届（様式2）を店舗が所在する市町へ提出するとともに、取り組みを中止する場合は登録証等の掲示を取りやめてください。

1. 協力店が要件を満たさない場合や、信用を失墜する行為など協力店として適当でないと判断した場合は、店舗の所在する市町登録事務を行うたつの市と協議し、登録を抹消します。
2. 登録を抹消された協力店は、速やかに登録証等の掲示を取りやめてください。
3. 変更または中止した登録情報は、たつの市が他の連携市町に情報提供します。