健康保険からの医療費還付など 不審電話に注意を

広報ID 19312

更新日:2025年02月07日

宍粟市内において、市役所職員や厚生労働省の職員をかたり、保険料の還付金や医療費の返金手続きについての不審な電話や、ATMに誘導する詐欺電話が発生しています。ご注意ください。

不審電話のよくある内容

  • 実際には書類を送付してないにも関わらず「高額療養費の案内をしていたが申請がないため電話した」と言って、ATMに誘導しようとする。
  • 市役所職員と名乗る人物から「銀行の職員から連絡があるため指示に従うように」と伝えられた後に、銀行の職員を名乗る人物から口座番号や暗証番号などの個人情報を聞かれ、ATMに行くように言われた。
  • 還付金の金額を円単位まで言って信じさせようとする。

市役所がATMの操作を求めたり、口座残高を聞いたりしない

市役所が保険料や医療費の還付手続きのために、口座の残高状況を聞いたり、ATMの操作を求めたりすることは絶対にありません。
また、還付金がATMで支払われることも絶対にありません。
国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・高額療養費の還付などがある場合は、必ず市民課から書類を送ります。後期高齢者医療保険料に還付がある場合は市役所から、高額療養費などの還付がある場合は兵庫県後期高齢者医療広域連合から郵送で通知が届きます。

不審な電話がかかってきたら

  • その場ですぐ対応せず、相手の名前、連絡先、所属を聞いてから電話を切り、ご家族や警察、市役所に相談してください。
  • 現金を相手の口座に振り込めという指示には、言われるままに振り込まず、まずはご家族や警察に相談してください。
  • 不審な電話があったときや、被害にあった場合は、迷わず警察(#9110)に連絡してください。
この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 市民課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3100
ファックス番号:0790-62-2987

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