参画と協働のまちづくり指針と策定委員会の記録

今後の地域づくりの方向性を示すことを目的とした「参画と協働のまちづくり指針」を策定しました。また、策定経過として「宍粟市参画と協働のまちづくり指針策定委員会」の記録を掲載します。

背景

人口減少、少子高齢化、過疎化の進行や、人々の価値観やライフスタイルの変化など社会情勢の変化に伴い、地域コミュニティ機能の低下、さらには市民ニーズの多様化や高度化などにより、個人の努力や行政だけでは対応できない課題が増えています。

このような課題を解決していくためには、若者や女性を含めた多様な地域住民が地域の良いところや困りごとなどについて話し合い、各種団体と連携しながら行政とともに地域の課題に対応していくことができる仕組みが必要です。

指針策定

この仕組みを実現していくためには、「自分たちの地域は自分たちで守る」ということを地域づくりの基本に置き、住民と行政がそれぞれの立場で役割分担し、連携、協力し合う関係を築かなければなりません。そこで、今後の地域づくりの方向性を示すことを目的に指針策定委員会を設置し、「参画と協働のまちづくり指針」を策定しました。