12月3日:太子で民俗芸能祭 宇原獅子舞保存会が伝統の舞を披露

広報ID 17982

更新日:2023年12月21日

丸尾建築あすかホール

兵庫県各地に伝わる民俗芸能を紹介する「民俗芸能祭inひょうご」が12月3日、太子町の丸尾建築あすかホールで開かれ、山崎町宇原地区の「宇原獅子舞」が同保存会により披露されました。宇原獅子舞は約360年以上前に始まったとされており、低い姿勢で生きたように舞うのが特徴で、獅子の毛には馬のたてがみを使用しています。市の重要無形民俗文化財にも指定されており、現在は20代の若者が中心となり、伝統文化の継承や地域の活性化に向けて取り組んでいます。

丸尾建築あすかホールの舞台で、1人が獅子役になり、二人がひょっとこのお面をかぶって舞を披露している写真
松尾建築あすかホールの舞台で、1人が獅子役になり、もう一人が獅子役の人を肩車している写真
丸尾建築あすかホールの舞台で、宇原獅子舞保存会が獅子舞と篠笛を披露している写真
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