2月22日:一宮北小3年生がみそ作りを体験 食と発酵の学び深める

広報ID 18190

更新日:2024年03月04日

一宮北小学校

市の発酵のまち推進事業の一環で、一宮北小学校の3年生14名が2月22日、みそ作りを体験しました。使用されたのは、児童らが種まきから脱穀まで8か月かけて準備した約6キロの大豆。この日は、ゆでた大豆と米こうじや塩をまぜ、空気を抜きながらだんご状にし、丁寧にタッパーに詰めました。児童らは「手で作るのがこんなに大変だとは知らなかった」「時間がかかった分、食べたときには感動すると思う」「家族においしいおみそ汁を作ってあげたい」などと感想を発表し、食と発酵への学びを深めました。みその完成は1年後です。

児童がゆでた大豆をお玉ですくい、ゆで汁をきっている写真

ゆでた大豆の煮汁をしっかりと切り計量

大豆、米麴、塩を桶の中であわせ、素手で混ぜ合わせる様子

おけの中で大豆、米こうじ、塩を混ぜ合わせる

大豆、米麴、塩を桶の中であわせ、素手でだんご状にまるめながら空気を抜いている様子

だんご状に丸め、空気を抜く

出来上がった味噌をタッパーに詰め、一緒に記念写真を撮る児童の写真

タッパーに詰めて、1年後の完成を待ちます

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