4月22日:波賀八幡神社御幸祭が県指定文化財に指定

広報ID 20012

更新日:2025年05月08日

兵庫県教育委員会

市の指定無形民俗文化財である波賀八幡神社御幸祭(みゆきさい)が県の文化財に指定されました。御幸祭は秋季例大祭の中の出御祭(しゅつぎょさい)・御旅所祭(おたびしょさい)・還御祭(かんぎょさい)の総称で、今年は10月19日(日曜日)に行われます。祭礼の特徴は「一ツ物」と呼ばれる童子の存在で、渡御の際は馬に乗って行列を先導します。社伝によれば「一ツ物」は江戸時代初期の承応年間(1652―55)から行われたといわれます。

波賀八幡神社御幸祭 催事の様子(写真:宍粟市教育委員会所蔵)

催事の様子(写真:宍粟市教育委員会所蔵)

教育長へ表敬訪問し認定書を持つ波賀八幡神社宮司の小林盛司氏(左から2番目)

波賀八幡神社宮司 小林盛司氏(左から2番目)

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