8月23日:戦後80年、平和の大切さを未来へ 戦没者追悼式

広報ID 20613

更新日:2025年09月04日

山崎文化会館

市内の戦没者らを悼む「宍粟市戦没者追悼式」が8月23日、山崎文化会館で開かれました。福元市長や遺族関係者など約180人が参列し、黙とうや献花などで戦没者に追悼の意を表し、恒久平和を祈りました。式では、福元市長が「戦後80年が経ち、戦争を知らない世代が社会の大半を占める時代であるからこそ、平和の大切さを未来へとつなげていく。」と式辞。市遺族会の植田会長が「戦没者への追悼の誠を捧げ、戦争のない平和な今を生きていられることに感謝し、恒久平和を切に願います。」と追悼のことばを述べられました。なお、市内の戦没者数は太平洋戦争で亡くなられた方を中心に計2024柱とされています。

山崎文化会館で開かれた戦没者追悼式で献花を捧げる参列者ら
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