11月10日：JA兵庫西が山崎町特産米「美味しそう米プレミアム」を寄付
宍粟市役所
11月10日、JA兵庫西が山崎町の特産米「美味しそう米プレミアム」40kgを市へ寄付しました。「美味しそう米プレミアム」は、市やJA兵庫西などで構成される「宍粟市南部農業振興協議会」が2年にわたるプロジェクトを経て商品化した新しいブランド米で、今秋より販売が開始されています。特産品である丹波黒大豆の豆ガラを肥料として活用し、有機肥料にこだわった栽培方法を採用。また、農薬も環境に配慮したものが使用されています。
贈呈式で、しそう営農センターの片山副センター長は「農家の思いが詰まった米です。味だけでなく生産者の気持ちも味わってほしい。」と話し、JA兵庫西の中岸理事は「地域の特色を活かした米ができた。今後も継続して寄付したい」と話しました。
福元市長は「特産米を後継者へPRして、農業に意欲をもって取り組む農家が増えてほしい」と謝辞を述べました。
寄付された米は、こども食堂宍粟市連絡会を通じて、市内の子ども食堂などで提供される予定です。
JA兵庫西の中岸理事（右）より寄付を受ける福元市長
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更新日：2025年11月11日