12月18日:誠心学園が不審者対応訓練で警察と連携

広報ID 21005

更新日:2025年12月27日

誠心学園保育園

12月18日、誠心学園保育園で宍粟警察署と連携した不審者対応訓練が行われました。訓練では、泥酔した不審者が園児の迎えを主張する場面を想定。職員はさすまたなどを使った安全確保や通報手順、警察官到着後の対応までを確認しました。

また、園児たちは、警察官から防犯標語「いかのおすし」を用いた指導を受け、日ごろから身を守るための大切な行動を学びました。

「いかのおすし」の意味

「いかのおすし」は、子どもたちが自分の身を守るために覚えておくべき行動を、覚えやすいフレーズで表現したものです。この標語は、以下の5つの行動を示しています

  1. いかない:知らない人について行かないこと。
  2. のらない:知らない人の車には乗らないこと。
  3. おおごえをだす:危険を感じたら大声で助けを呼ぶこと。
  4. すぐににげる:危険を感じたらすぐにその場から逃げること。
  5. しらせる:親や信頼できる大人に知らせること。
保育士がさすまたで、警察官が警棒を使い、不審者対応訓練をしている様子
園児たちが警察からのお話を聞いている様子
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