10月16日:先人の知恵を学ぶ「たたら製鉄」
たたらの里学習館
古来より千種で営まれてきたといわれるたたら製鉄の体験学習が行われ、千種中学2年生19人が参加しました。1,000度を超える溶鉱炉から4時間をかけ、35キログラムの砂鉄から14キログラムのけら(金へんに母)を取り出しました。2年生の河谷菜々さんは「砂鉄や炭を入れるのは怖かったし熱かったけど、体験できて良かった」と話しました。
1,000度を超える溶鉱炉に炭を投入する中学生
「熱い」「重い」と言いながら火が噴出していた溶鉱炉を中学生らが持ち上げ解体
水で冷やすとキラキラ光る鋼を見つめる中学生ら
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更新日:2020年10月17日