10月16日:先人の知恵を学ぶ「たたら製鉄」

広報ID 11380

更新日:2020年10月17日

たたらの里学習館

古来より千種で営まれてきたといわれるたたら製鉄の体験学習が行われ、千種中学2年生19人が参加しました。1,000度を超える溶鉱炉から4時間をかけ、35キログラムの砂鉄から14キログラムのけら(金へんに母)を取り出しました。2年生の河谷菜々さんは「砂鉄や炭を入れるのは怖かったし熱かったけど、体験できて良かった」と話しました。

溶鉱炉へ炭を投入する中学生の写真

1,000度を超える溶鉱炉に炭を投入する中学生

溶鉱炉を数人で持ち上げて、溶鉱炉を解体させている中学生の写真

「熱い」「重い」と言いながら火が噴出していた溶鉱炉を中学生らが持ち上げ解体

溶鉱炉から取り出したケラを貯めていた水につけて温度を下げている写真

水で冷やすとキラキラ光る鋼を見つめる中学生ら

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