3月18日:ドローン活用 波賀小周辺で実験
波賀小学校周辺
小型無人機ドローンを多様な分野で活用するための実証実験が波賀小学校周辺で行われました。兵庫県と大阪市立大学が合同で実施し、波賀小学校と波賀中学校にはドローンからの映像が配信されました。実験を行った大阪市立大学大学院工学研究科兼都市防災教育研究センターの吉田大介さんは「あらかじめ作成したプログラムで目的地まで物資を運ぶことができた。ドローンは買い物弱者への支援や災害復旧など多岐に活用できる」と話しました。
物資を積み上空を飛行するドローン。1キログラムの物資を積んだ状態で40分間の飛行が可能
ドローンから配信された映像を見つめる波賀小学校の児童ら
波賀小学校でのドローンの見学会の様子。児童らは「ドローンの飛行高度はどれくらいですか」、「ドローンの名前の由来は何ですか」など多くの質問をしていました。
空を飛ぶドローンを見上げる吉田さん
波賀小学校児童らにドローンの説明をする吉田さん
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更新日:2021年03月25日