3月18日:ドローン活用 波賀小周辺で実験

広報ID 12329

更新日:2021年03月25日

波賀小学校周辺

小型無人機ドローンを多様な分野で活用するための実証実験が波賀小学校周辺で行われました。兵庫県と大阪市立大学が合同で実施し、波賀小学校と波賀中学校にはドローンからの映像が配信されました。実験を行った大阪市立大学大学院工学研究科兼都市防災教育研究センターの吉田大介さんは「あらかじめ作成したプログラムで目的地まで物資を運ぶことができた。ドローンは買い物弱者への支援や災害復旧など多岐に活用できる」と話しました。

物資を積載し上空を飛行するドローンの写真

物資を積み上空を飛行するドローン。1キログラムの物資を積んだ状態で40分間の飛行が可能

ドローンからの映像が配信されている波賀小学校の教室の様子

ドローンから配信された映像を見つめる波賀小学校の児童ら

波賀小学校でのドローンの見学会の様子。児童らは「ドローンの飛行高度はどれくらいですか」、「ドローンの名前の由来は何ですか」など多くの質問をしていました。

ドローンの見学会で研究員の吉田さんに質問する波賀小学校児童らの写真
ドローンを間近で見学する波賀小児童らの写真
実証実験中の吉田大介さんの写真

空を飛ぶドローンを見上げる吉田さん

波賀小学校でドローンについて説明する吉田大介さんの写真

波賀小学校児童らにドローンの説明をする吉田さん

着陸地点に着陸したドローンの写真
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