1月16日:御形神社で特別査察 文化財防火デー前に消火設備など点検

広報ID 16453

更新日:2023年04月12日

御形神社

1月26日の文化財防火デーを前に一宮町の御形神社で16日、西はりま消防組合宍粟消防署の職員と地元消防団員らによる特別査察が実施されました。消防署員らは、国の重要文化財に指定されている同神社本殿など境内に設置されている火災報知機や消火設備の点検と消防水利の状況調査を行いました。同神社の進藤千秋宮司は「火災が発生した際は、消防関係者の方にはご協力いただきたい」と話しました。文化財防火デーは1949年に起きた法隆寺(奈良県)の火災に端を発し、文化財を火災などから守り文化財への愛護意識を高めることを目的として、その翌年に制定されています。

御形神社の放水銃を作動させ動作確認をする消防署職員と進藤宮司の写真
御形神社の本殿を査察する消防署職員の写真
消防水利とポンプを確認する地元消防団と消防署職員の写真
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