3月13日:世界とつながるものづくり 千種中生が地元企業を訪問

広報ID 16745

更新日:2023年03月28日

株式会社プラントリイ

千種中学校の1年生15人が3月13日、地域について学ぶ「千種学」の授業で地元のものづくり企業「株式会社プラントリイ」を訪問しました。同社は、配電盤などにつかわれる金属製の容器「きょう体」の製造で国内だけでなく海外からも引き合いのある企業。生徒らは会社の成り立ちや製品の出荷先などについて説明を受けた後、金属製の板を加工したり溶接したりしてつくられる「きょう体」の製造工程を見学しました。見学を終えた鎌田空(そら)さんは「金属板を加工するのは難しく、相当な技術が必要ということが分かり、興味が湧いた」と話しました。

工場内での溶接作業の見学で、飛び散る火花を前に遠巻きに見たり手に持っていた用箋挟で顔を隠したりしながら見学する生徒らの写真

溶接作業を見学

機械の部品を手に持ち、金属に穴を開ける方法を説明する作業員とその周りでメモを取りながら説明を聞いている生徒らの写真

金属加工技術を学習

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