市のプロフィール

広報ID 5566

更新日:2019年08月07日

市章

市章デザイン画像

宍粟市の頭文字「宍」を図案化し、播磨の豊かな緑に包まれて、明るく輝き、元気に育っていく子どもの姿をイメージし、人と自然がともに響き合いながら発展していく新市の様子を表現しています。

市の花・市の木

市花ササユリ

ササユリ

市木ブナ

ブナ

市のキャラクター

しーたんデザイン画像

平成20年10月1日生まれのしーたんは、宍粟の豊かな森林(もり)に住んでいる「ささゆり」の帽子をかぶった女の子です。

市民憲章

 わたしたちの宍粟市は、豊かな森林(もり)と清流、そして悠久の歴史と文化のもとで発展してきたまちです。わたしたちは、かけがえのないこのふるさとを誇りとし、未来に輝く宍粟市の創造をめざして、次のことを誓います。

 守っていきたい 四季を織りなす 豊かな自然

 伝えていきたい 祖先のあしあと 先人の知恵

 大切にしたい 敬うこころ 支えあいの輪

 育てていきたい 宍粟を築く かがやく笑顔

位置・面積

宍粟市位置図

宍粟市は兵庫県中西部に位置し、北は養父市・鳥取県、東は朝来市・神河町、南は姫路市・たつの市、西は佐用町・岡山県と接しています。京阪神と中国地方を結ぶ中国自動車道と、山陽と山陰を結ぶ国道29号が地域内で交差する西播磨内陸の交通の要衝となっており、エリアの中心部から神戸までが約100キロメートル、大阪までは約140キロメートルの位置関係にあります。また、東西方向約32キロメートル、南北方向約42キロメートルと広く、行政面積は658.54平方キロメートルと兵庫県土の7.8%を占めています。

自然資源

 宍粟市はその大部分を山地が占めており、平地が少ない状況にあります。
 兵庫県下最高峰の氷ノ山、第二峰の三室山、第三峰の後山という、1,000メートルを超える山々がそびえ、氷ノ山後山那岐山国定公園や、音水ちくさ県立自然公園に属する緑豊かなまちです。
 また、県下を代表する清流である一級河川の揖保川や日本の名水百選の千種川をはじめ、福知渓谷、赤西渓谷、音水渓谷等の景勝地、日本の滝百選の原不動滝、かおり風景百選の千年藤、もみじ山など、豊かで美しい自然資源や風景が、四季折々の風情を織りなしています。

産業

木工製品

広大な森林面積を有するこの地域は、古くから森林資源を利用した木材・木工製品・家具等の生産が地場産業として栄えました。道路交通網が整備された現在、大型量販店を中心としたロードショップが立ち並ぶ商業施設と恵まれた気候風土や豊かな自然を活用した観光農林業を振興する地域を有することにより、商工業と農林業が融和した特色ある地域へと発展を遂げています。