家原遺跡公園

広報ID 3109

更新日:2022年10月04日

古代の村

縄文時代のすまい

屋根が地面に置かれているような形の縄文時代の竪穴式住居の外観写真

家原遺跡・福野遺跡・森添遺跡で見つかった竪穴式住居は、2本の柱を支えとして建てられ、中央には石囲いの炉があります。

弥生時代のすまい

屋根が地面に置かれているような形の弥生時代の竪穴式住居の外観写真

弥生時代の竪穴式住居は、縄文時代より柱の数が多く、6本の柱で屋根を支えています。

古墳時代のすまい

屋根が地面に置かれているような形の古墳時代の竪穴式住居の写真

古墳時代の竪穴式住居は、床を固くたたきしめたあとが見られ、建物の内部にはカマドも作られていました。

中世の村

中世のすまい

家の前にテラスがある木製の中世の復元建物の写真

鎌倉時代の豪族屋敷や農家などを復元した建物で、これは貴族の寝殿造を手本にして建てられたものと言われています。

竹わら工房

藁葺き屋根の竹の工房の写真

竹わら工房の外観は、江戸時代の後期文政年間(1818年から1829年)にはすでに建てられていたと推定される、宍粟市一宮町内の古い農家を移築したものです。工房内では竹細工体験を実施しています。

木の工房

大八車が玄関の横に置かれた木の工房の外観写真

木の工房の外観は宍粟市一宮町の須行名公民館を移築・復元したもので、以前は伊和神社の舞台として使用されていたこともありました。その名残が鴨居の装飾からうかがえます。工房では木工ろくろ体験を実施しています。

土の工房

白い壁と瓦屋根の土の工房の外観写真

土の工房の外観は宍粟市一宮町千町にあった繁盛小学校千町分校をモデルにして建てられています。工房内には陶芸用のろくろ・電気窯を設置し、陶芸教室を実施しています。

グラウンド・ゴルフコース

宍粟市では一宮北部地区の活性化を図るため、地域資源を活かした地域活力の創出と子育てや若者定住対策に加え健康づくりと地域間交流の拡大を目的とした「御形の里づくり事業」を進めています。

その事業の一環として、高齢者を中心に人気の高い「グラウンド・ゴルフコース」を家原遺跡公園内に整備しました。

各コースの場所が示してあるグラウンド・ゴルフコースの地図
赤色で1と書かれた旗が立っているBコース1番ホールの写真

Bコース1番ホール

グラウンド・ゴルフコースの利用について

ゴルフ場は2コース(Aコース・Bコース各8ホール)に分けて整備しています。コースは無料。ゴルフクラブセット(1セットクラブ6本)の貸出しもあり、初心者でも気軽に利用できます。

事前予約制です。次の様式に必要事項を記入のうえ、一宮温泉まほろばの湯へファックスで提出ください。急な利用にはお応えできない場合があります。日程に余裕をもって申請ください。

グラウンド・ゴルフ利用申請書(Wordファイル:21KB)

提出先・問合せ先

一宮温泉まほろばの湯

  • ファックス:0790-74-1616
  • 電話:0790-74-1000
  • 開館時間:10時~20時30分
  • 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始

こども広場(大型遊具)

「御形の里づくり事業」の一環として、大型遊具を「いちのみや温泉まほろばの湯」南西、体験工房棟のすぐそばに設置しました。

どなたでもご利用いただけますので、安全に気を付け楽しくご利用ください。

設置された遊具を使い子どもたちが遊んでいる公園の写真
6歳から12歳向け児童用複合遊具の鎖のはしごで子どもたちが遊んでいる写真

児童用(6歳~12歳)遊具

赤い支柱に黄色い座椅子が4つ取り付けられたブランコで4人の子どもが遊んでいる写真
高さの低いカラフルな幼児用遊具の写真

まほろばの湯

平成14年オープンの日帰り温泉です。地下1300メートルにある大昔の地層から湧き出ている温泉で、ミネラルを多く含み色々な効能があります。湯船につかりながら対岸の山々の雄大な景色を楽しめます。

地図情報

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

一宮市民局 まちづくり推進課
〒671-4192
宍粟市一宮町安積1347番地3
電話番号:0790-72-1000
ファックス番号:0790-72-1596

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