西の奥入瀬「赤西渓谷」

赤西渓谷

波賀町にある赤西渓谷は、青森県十和田市の奥入瀬（おいらせ）渓流に似ていることから「西の奥入瀬」と呼ばれ、市民や多くの観光客が自然の織り成す美しい景観を求めて訪れています。

森林が育んだ水資源も豊富で、非常に透明度が高く、雨が降っても水が濁らないほど水質が安定しており、水深が深いところではエメラルドグリーンの美しい水景が広がります。

また、標高が高いことから都市部より比較的涼しいため、避暑地としても人気があり、手で水をすくってみると、冷たくて驚きます。

この美しい渓谷は、兵庫県内で初めて「森林セラピー基地」に認定されました。

森林セラピーとは科学的に裏付けされた森林浴のことで、森を楽しみながら心と身体の健康維持・増進、病気の予防を行うことをめざしています。

春は新緑、秋には紅葉など四季折々の景色を楽しみながら、ガイドの案内のもと森林セラピー体験ができます。

森林セラピーの申込方法やコースの詳細は次のリンクからご確認ください。

ガイドによる案内のもと、赤西ロードを電動アシスト付きのマウンテンバイクで走行し、癒しとアクティビティの体験ができます。

アシスト付きなので体力に自信のない人でも気軽に楽めます。

自転車で疾走する爽快感が加わることで、森林セラピーとは一味違った体験をすることが可能です。

セラピーバイクの申込方法やコースの詳細は次のリンクからご確認ください。

アウトドア人気が高まり渓谷内でキャンプをする人が増え、ごみの放置やたき火など渓谷の自然環境を脅かす事例が増加しています。渓谷一帯の豊かな森林や水質の保全と自然観察など安全に渓谷を利用できる環境を維持するため、一般車両の乗り入れを規制します。

ただし、自転車の通行は可能です。

この記事に関するお問い合わせ先: 産業部商工観光課
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宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号：0790-63-3127　
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