9月17日:植樹でヴィクトリーナと連携協定を締結
宍粟市役所
左から竹下佳江取締役、橋本明球団社長、福元市長、富田副市長
女子バレーのプロクラブチーム「ヴィクトリーナ姫路」を運営する株式会社姫路ヴィクトリーナと市が、植樹など森林保護活動について連携する「ヴィクトリーナの森事業に関する個別連携協定」を締結しました。
主な協定事業はちくさ高原にサクラやモミジなどの苗木を植樹し、10年後も豊かな森林を維持するというもので、市が推進する里山の整備に役立つと期待されます。同社代表取締役球団社長の橋本明さんは環境問題から植樹の重要性を考えたといい「自然を守ることが応援してくれる地域への恩返しになれば」と話しました。第1回の植樹活動は来年4月のV1リーグのシーズン終了後に、ヴィクトリーナ姫路の選手が地域の子ども達と実施する予定です。
協定内容
- 「ヴィクトリーナの森」の事業地の提供
- 植樹事業にかかるアドバイザリー業務及び支援
- 「ヴィクトリーナの森」事業の広報活動
- ホームゲームを利用した森林保護チャリティ活動
- 森林保護啓発冊子等の協力、出演
- ネーミングライツの付与等及びユニフォームへのロゴ掲載
- その他、第1条の目的に資するため、甲乙が必要と認めた事項
SDGs植樹事業「ヴィクトリーナの森」概要
- 事業概要 SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」の一環として植樹活動を展開
- 事業地 ちくさ高原周辺(市有林)約30ヘクタール
- 事業期間 令和4年から10年間
- 事業主体 一般社団法人スポーツリパブリック
- 活動主体 株式会社姫路ヴィクトリーナ
協定書を手にする橋本明球団社長と福元市長
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務部 広報情報課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3115
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更新日:2021年09月17日