10月24日:ゲームで手話を体験 「手話フェスタ」開催

広報ID 13771

更新日:2021年10月30日

宍粟防災センター

ゲームなどをとおして手話が学べる「宍粟市手話フェスタ」が10月24日、宍粟防災センターで開かれ、家族連れなど約100人が来場しました。カードに描かれたイラストを手話で表現するブースでは、朝山小鉄さん、友喜さん兄弟(山崎町)が飛行機のカードを選ぶと、講師が親指と小指を翼にたとえた右手を斜め上へビュンと伸ばしました。二人はそれを真似ながら「飛行機の手話覚えたで。楽しい」と笑顔を見せました。この催しは「宍粟市みんなの心をつなぐ手話言語条例」制定5周年の記念行事です。

宍粟市手話フェスタでカードに描かれたイラストの手話を講師の女性に教えてもらい指を上に上げている男の子の二人兄弟とお母さんの写真

県立山崎高等学校の生徒が会場の各ブースでボランティアスタッフとして活躍しました。

宍粟市手話フェスタの会場で来場者に手話で合言葉を求めるボランティアとして参加した兵庫県立山崎高校の生徒らの写真
宍粟市手話フェスタの指文字コーナーでボランティアとして参加した兵庫県立山崎高校の生徒らが職員と一緒に来場者のカードを作成している写真
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