1月18日:貴重な文化財 防火検査入念に

広報ID 14322

更新日:2022年01月20日

御形神社

1月26日の文化財防火デーを前に18日、御形神社など市内5ヵ所の文化財建築物で西はりま消防組合宍粟消防署と地元消防団員らが特別査察を行いました。建物に設置されている火災報知機や消火器などの消防用設備の確認と、地水利の状況を調査しました。一宮町の御形神社では関係者らが見守るなか進藤千秋(しんどうちあき)宮司が放水銃を作動させると、本殿へ一斉に放水が始まりました。宮司は「市で唯一の重要文化財を大切に守っていきたい」と話しました。文化財防火デーは1949年に起きた法隆寺の火災に基づき、文化財を火災などから守るとともに国民の文化財への愛護意識を高める目的で制定されています。

放水銃を検査する消防職員の写真
建物内の消防用設備を確認する消防関係者の写真
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