3月29日:農水省「つなぐ棚田遺産」認定を報告 飯見と山田の代表が市長を表敬
宍粟市役所
農林水産省が選ぶ「つなぐ棚田遺産」の認定を受けた波賀町飯見地区と一宮町山田地区の代表が3月29日、市長を表敬しました。同遺産は良好な景観づくりや自然環境の保全などに積極的に取り組む棚田を農林水産大臣が認定するもので、全国271の棚田が選ばれています。飯見は山の斜面に17.2ヘクタール、171枚の棚田が広がる地域。棚田米のブランド化に力を入れています。山田の棚田は面積6.8ヘクタールで石積み造りが特徴。毎年、秋から年末にかけて行われるライトアップイベントには都市部から多くの観光客が訪れます。報告を終えた飯見夢むら棚田の会会長の岡田初雄さんと山田自治会会長の長野省司さんは「選ばれたことは光栄。責任も大きくなるが、若い世代につないでいきたい」と声をそろえました。
4月3日:山田自治会会長の長野省司さんの名前の表記を誤って掲載していました。お詫びして訂正します。
農林水産大臣から受けた認定証を手に笑顔を見せる岡田初雄さん(左から3人目)と長野省司さん(右から3人目)
稲刈り後の飯見の棚田
山田の棚田のライトアップイベント「棚田の灯り」
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更新日:2022年03月31日