フードドライブ 5月19日から 家に余っている食品や調味料など提供しませんか
ご家庭で使いきれない食品を提供していただき、社会福祉協議会をとおして食品を必要とする人に届ける「フードドライブ」を実施します。5月19日から食品の受け付けを始めます。くわしくは次のとおりです。
令和7年5月実施フードドライブチラシ (PDFファイル: 3.2MB)
受付期間
令和7年5月19日~5月23日
受付時間
8時30分~17時
受付場所
- 宍粟防災センター2階(宍粟市消費生活センター)
- 宍粟市役所1階(生活衛生課)
- いちのぴあ1階(まちづくり推進課)
- はがてらす1階(まちづくり推進課)
- ライブリーちくさ1階(まちづくり推進課)
食品の条件
- 賞味期限まで2か月以上あるもの
- 未開封のもの、包装が破損していないもの
- 製造者又は販売者が表示されているもの
- 成分またはアレルギー表示のあるもの
- 日本語表記があるもの
- 常温保存のもの
受付できないもの
上記の条件を満たさないもののほか、冷蔵食品・冷凍食品や手作り品、生鮮食品(生肉・魚介類・生野菜など)、アルコール類(みりん・料理酒を除く)は受け付けできません。
ご提供いただきたい食品
- 米(白米)
- 乾麺(パスタ、そうめんなど)
- 缶詰・瓶詰(サバ缶、ツナ缶、サケフレーク瓶詰など)
- レトルト食品(カレー、パスタソース、丼の素など)
- インスタント食品(ラーメン、スープなど)
- 調味料(しょうゆ、みそ、食用油、砂糖、だしの素など)
- 嗜好品(お菓子、インスタントコーヒー、お茶など)
フードドライブとは
フードドライブは、家庭で余った食品を持ち寄り、福祉団体等食料を必要とする人に寄付する活動です。
食べられるにもかかわらず捨てられてしまう「食品ロス」は、日本では年間約472万トン発生しており、その量は1人1日あたり茶碗1杯分の食べ物を捨てていることになるといわれています。
また、家庭で発生する食品ロスには、未開封や未使用のまま捨てられている「手付かず食品」があり、フードドライブは、この「手付かず食品」を削減するために有効な方法です。この取り組みは、食品ロスの削減だけでなく、食べ物を必要としている人への支援にもつながります。
フードドライブは誰もが気軽に参加でき、手つかずのまま捨てられている食品を食べ物として大切に活用することができる取り組みです。
なお、食品ロス量は農林水産省及び環境省の「令和4年度推計」によります。
関連リンク
- この記事に関するお問い合わせ先
-
市民生活部 人権推進課
〒671-2576
宍粟市山崎町鹿沢65番地3
宍粟防災センター2階
電話番号:0790-63-0840
ファックス番号:0790-63-0841
更新日:2025年04月18日