市長室から(令和3年度)

広報ID 12367

更新日:2022年03月22日

皆様にお願いです(令和4年3月22日)

兵庫県に指定されていたまん延防止等重点措置が、本日から解除となりました。しかし、これから年度末、年度初めを迎え、行事など人の移動も多くなることから、感染再拡大には十分警戒が必要です。

まずは、基本的な感染対策の徹底のお願いです。
定期的な室内の換気、適切なマスクの着用、手洗いや手指の消毒、人と人との距離の確保、飲食は短時間、少人数で黙食を基本とし、会話時はマスクの着用を徹底してください

次に、リスクの高い行動は自粛してください。混雑している場所や時間を極力避け、少人数で行動してください。高齢者や基礎疾患のある方は、いつも会う人でも少人数で会うなど、感染リスクを減らしてください。発熱等の症状がある場合は、旅行、イベント、行事への参加等は控えてください。

感染再拡大をさせないためにも、今一度、一人ひとりの感染防止対策の徹底をお願いします。

さて、65歳以上の方を対象とした新型コロナワクチンの集団接種を明後日3月24日より開始します。対象の方には集団接種の予約通知書等を送付していますので、接種日や時間、会場、ワクチンの種類のほか、当日持参していただくものをご確認ください。

また、混雑回避のため、必ず予約日時を守り、受付会場、接種会場とも予約時間前の来場はお控えいただくなど、スムーズにワクチンの接種を受けていただきますようご協力をお願いします。

卒業シーズンを迎えて(3月1日)

まだまだ寒さ厳しい毎日が続いていますが、お元気でお過ごしのことと思います。

3月に入り、早く辺りに春の気配を感じるようになればと思う日々であります。

新型コロナウイルス感染症により兵庫県がまん延防止等重点措置実施区域に指定されてから1か月以上が経過しました。しかし、県内はもちろん、宍粟市においても家庭内で感染し、それが学校園所、さらに職場での感染拡大につながっているケースも多くみられ、ここ1週間の市内の新規感染者は1日平均10数人が確認されています。

また、1月以降のいわゆる第6波での感染者の累計は、2月末現在で500人を超えており、依然として厳しい感染状況が続いています。

市民の皆さまにおかれましては、これまで長期にわたり不要不急の外出や自粛等の行動制限をお願いしていますが、一人ひとりができる感染対策の徹底を今一度お願いします。

さて、65歳以上の方が対象の新型コロナワクチンの集団接種を3月24日より開始します、対象の方には2月25日に集団接種の予約通知書等を送付していますので、接種日、時間、会場、ワクチンの種類、当日持参していただく物のご確認をお願いします。

なお、混雑回避のため、受付会場、接種会場とも予約時間前の来場はお控えいただくなど、接種の注意事項を確認いただき、スムーズにワクチンの接種を受けていただきますようご協力をお願いします。

3月は卒業シーズンであります。先月25日には伊和高校で卒業式があり、今日は山崎高校と千種高校で卒業式が行われました。まもなく小中学校や幼稚園、保育所、こども園でも卒業・卒園式が行われます。卒業は「新しい旅立ち」でもあります。それぞれ巣立ち行く皆さんには、夢と希望に向かって大きく羽ばたいてほしいと願っています。

年度末を迎え、何かとお忙しいとは存じますが、どうかご自愛いただき元気にお過ごしください。

まん延防止延長「引き続き対策を」(2月18日)

兵庫県がまん延防止等重点措置実施区域に指定されてから3週間が経過しました。

しかしながら、県内では連日多数の感染者が発生し、医療提供体制のひっ迫により通常医療にも影響が及んでいることから、兵庫県への「まん延防止等重点措置実施区域」の指定が3月6日まで延長されました。

市内においても家庭内で感染し、それが学校園所、さらに職場での感染拡大につながっている現状が多くみられ、1月以降の新型コロナウイルス感染者の累計が400人に迫るなど、感染状況も落ち着きを見せていません。

この状況を鑑み、市の「新型コロナウイルス感染症対策本部」においても、3月6日までの間、引き続き学校施設の一般貸出の中止と、少年少女スポーツ団体等への活動自粛の要請をさせていただくこととしました。

医療のひっ迫を防ぎ、社会機能を停滞させないためにも、感染拡大防止へのご協力をお願いします。

まずは、基本的な感染対策の徹底のお願いです。

適切なマスクの着用、手洗いや手指の消毒、換気、人と人の距離の確保、飲食は少人数で黙食を基本とし、会話時はマスクの着用を徹底してください。

次に、混雑している場所や時間を極力避け、少人数で行動するなど、感染リスクの低減に努めてください。

市民の皆さまには、長期にわたり不要不急の外出や自粛等の行動抑制をお願いすることになりますが、一人ひとりができる感染対策の徹底を今一度お願いします。

改めて感染対策の徹底を(2月1日)

早くも2月に入りました。毎日、寒い日が続いていますが、お元気でお過ごしのことと思います。

さて、先月27日より兵庫県がまん延防止等重点措置実施区域に指定されていますが、県内では連日コロナウイルスの新規感染者が4千人を超える状況が続いています。市内でも1月以降の感染者累計が130名を超えるなど、感染が急拡大しており予断をゆるさない状況です。

主な感染経路については、オミクロン株の感染力が強いことから、職場などで感染し、それを家に持ち帰ることによる家庭内感染が増えています。

また、家庭内で子どもが感染し、それが学校での感染につながるケースが多くみられます。

今回のオミクロン株による市内感染者の年代を見てみますと、10代以下の感染者の割合が全体の2割を超え、30代以下が5割を超えている状況です。このことからしても若い世代の方に感染が広がっている傾向と思われます。

この状況をかんがみ、市の「新型コロナウイルス感染症対策本部」において、子どもの健康を守るため本日より2月20日までの間、学校施設の一般貸出を中止とさせていただきます。さらに、少年少女スポーツ団体等の活動自粛の要請をさせていただくこととしました。

市民の皆さまには、これまで以上の感染対策の徹底を改めてお願いするとともに、各少年少女スポーツ団体等の指導者の皆さまには、活動自粛等の行動抑制に、格別のご協力をよろしくお願いいたします。

暦の上では春となってまいりますが、まだまだ寒さは続きます。どうぞ、健康には充分ご留意いただき、元気でお過ごしください。

県全域がまん延防止区域に(1月26日)

新型コロナウイルスの感染急拡大により、兵庫県がまん延防止等重点措置実施区域に1月27日から2月20日まで指定されました。

感染力が非常に強いとされるオミクロン株により、宍粟市において令和4年1月以降の感染者累計が50名を超えるなど感染の急速急拡大が続いています。医療のひっ迫を防ぎ社会機能を停滞させないためにも、不要不急の外出や感染拡大地域への移動など、リスクの高い行動の自粛やマスクの着用、手洗い、定期的な換気、身体的距離の確保による基本的な感染予防対策、さらに、密閉、密集、密接の三密の回避など一人ひとりができる、うつらないうつさない行動の徹底を今一度お願いします。

さて、3回目の新型コロナワクチン接種については、宍粟市医師会のご協力により来月1日から個別接種が始まります。接種が可能な方には、既に接種券を郵送しておりますので、希望される方は、かかりつけ医へご相談ください。かかりつけ医が無い方は、市の保健福祉課までお問い合わせ下さい。

寒さが厳しくその上コロナ感染症対策等々大変な状況にありますが、どうかお体をご自愛ください。

明るい未来に向かって(1月1日)

市民の皆さま、明けましておめでとうございます。

皆さまには、清々しく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症との戦いの一年となりましたが、皆さまには様々な場面においてご協力を賜りましたこと心から感謝申し上げます。

さて、新年を迎え、気持ちも新たにまちづくりに臨むにあたり、次の5つのビジョンをもって市政に取り組んでまいります。

先ず1つ目は、新型コロナウイルス感染症対策であります。新型コロナワクチン3回目の接種については、宍粟市では1月より医療従事者や福祉施設等の関係者から開始します。65歳以上の方への集団接種は3月24日からの予定ですが、早めの接種が必要な方へは、宍粟市医師会の協力により2月1日から個別接種ができるよう対応を進めていますので、詳細が決まりましたらお知らせをいたします。また、影響を受けている地域経済の回復にも全力で努め、皆さまの安心・安全な暮らしを守ってまいります。

2つ目は、地域医療体制の確保であります。今年3月には、一宮北診療所が開設します。また、新病院建設に向けて基本設計にも着手することとしており、更なる医療体制の構築をめざします。

3つ目は、子育て支援と教育環境の充実を図ります。宍粟市で子どもを産み、育てたいと思っていただけるよう、子育てと教育のより良い環境を整備します。

4つ目は、新たな農業・森林(もり)づくりへの挑戦です。未来の農業、林業のあり方を描きながら、生産性と公益性の両面から農林業の振興を図ります。

最後5つ目は「日本一の風景街道づくり」であります。各地域の「残したい・守りたい風景」を結び合わせ「風景街道」を創造し、新たなコミュニティが生まれることにより豊かで元気な地域づくりをめざします。

今年も、新型コロナウイルス感染症との戦いは続きますが、皆さまとともに宍粟市の明るい未来を切り開いてまいりたいと存じますので、変わらぬご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

皆さまにとりまして、今年が素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。

地域の活気を感じて(12月1日)

早くも師走を迎え、今年も残すところあと1月となりました。本当に日が過ぎるのが早いですね。

今年一年は、新型コロナウイルス感染症との戦いの日々でした。

市民の皆さまには、様々な場面や日常の生活においても大変ご無理をお願いいたしました。ご協力、ご支援に感謝いたします。

さて、全国各地で新型コロナワクチンの接種が進み、新規感染者も減少傾向に転じています。兵庫県におきましては、ここ1週間の平均新規感染者数が一桁台で推移をしており、各地では人の動きが徐々に活発化し、社会経済活動が動き始めています。

宍粟市内におきましても、10月後半から11月においては、市内各地で少しずつ色々な行事や催しが行われました。

いずれの会場においても、市民の皆さまが感染対策としてマスクを着用される中で、何とか地域を盛り上げようとされている光景を拝見し、皆さんの元気な姿に活気が戻りつつあることを感じ、大変嬉しく思いました。

しかし、まだまだ予断をゆるさない状況に変わりありません。更には、これから本格的な冬を迎え、空気が乾燥する時期となりますので、マスクの適切な着用、こまめな換気や手洗いに努めていただき、引き続き感染予防対策の徹底をお願いします。

また、3回目の新型コロナワクチン接種についてですが、この12月の10日前後には、2回目接種を終えられた18歳以上の方を対象に希望調書を送付させていただきます。その中で、市の集団接種を申し込まれる方には接種されるワクチンの希望をお聞きしておりますのでご回答のほどよろしくお願いします。なお、接種は来月1月下旬には医療従事者の皆さま、3月下旬より8か月以上経過された65歳以上の皆さまから、順次進めていくこととしています。詳しくは別途お知らせいたしますのでよろしくお願いします。

いよいよ年末を迎え、何かと慌ただしくなりますが、お体に気を付けていただき、元気にお過ごしください。

ワクチン接種順調に(11月1日)

朝夕はめっきり寒くなりました。

宍粟の北部では紅葉も始まり、豊かな自然を通して季節の移ろいを感じる頃となりましたが、皆さまお元気でお過ごしのことと思います。

さて、新型コロナウイルス感染症に係る兵庫県独自の措置が解除され、去る10月22日からは飲食店等の営業時間の短縮や公共施設等の利用制限が大きく緩和されました。これまで事業者の皆さま、市民の皆さまには大変なご協力とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

ただ、今後においても、それぞれガイドラインを順守していただき、より感染対策を徹底する中で、日常の生活を送ることがとても大切だと思っていますので、今まで以上にお一人おひとりの対策をよろしくお願いします。

また、ワクチン接種の状況ですが、昨日の10月31日をもって、中学1年生までの集団接種希望者については2回目接種が終了しました。これにより現時点での12歳以上のワクチン接種対象者を市全体で見ると、接種率としては、約88パーセントとなり、兵庫県下の自治体の中でも高水準で接種が進んでいます。

これもひとえに、宍粟市医師会、宍粟総合病院の先生方、接種事務に携わっていただいた看護師の皆さまをはじめ、多くの医療関係者の方々のご支援とともに、市民の皆さまのご理解とご協力があってこそできたものと思います。

あらためて、今日まで順調にワクチン接種事業が運びましたことに対し、全ての関係の皆さまに心より感謝申し上げます。

ただ、ワクチンを打ちたくても打てない人や、リスクを考え打てなかった人もおられます。お互いを尊重しみんなで支え合ってこそ、宍粟の力となります。ぜひ、その事も共に考え、より支え合いや人にやさしいまちづくりを進めてまいりますので、今後とも、ご協力をよろしくお願いします。

なお、引き続き、12歳になる小学6年生を対象とした接種に取り組むとともに、3回目のワクチン接種につきましても現在検討中であり、正式に決まった段階でお知らせいたします。

季節の変わり目です。充分お体に気を付けていただき、日々元気にお過ごしください。

宣言解除後も感染対策を(10月1日)

稲刈りを終えた田んぼも目立ち始め、実りの秋本番を迎えました。

しかしながら、今年も、秋祭りはほとんどの地域で中止や延期をされています。少し寂しい気持ちがいたしますが、今の状況では仕方のないことであり、明るい未来へ向かい希望をもって進んでいくしかないと思いを新たにしているところです。

さて、兵庫県への新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が、9月30日をもって全面解除となりましたが、兵庫県の方針として10月21日までは飲食店などの営業時間短縮要請は継続されます。

飲食店等を経営される皆さまには、厳しい状況が続きますが、業種別のガイドラインを遵守し、感染拡大防止にご協力をよろしくお願いします。

また、市民の皆さまには、改めて不要不急の外出の自粛などを求めるとともに、帰宅後の手洗い・消毒・換気・家族の健康管理など、家庭内でウイルスを感染させない基本的な感染予防対策の徹底をお願いします。

先月は高齢者福祉月間でありました。コロナ禍の影響により、敬老会の中止を余儀なくされているところも多くありますが、関係の皆さまのご努力により、記念品等を配布されるなど、それぞれの形でお祝いをしていただいておりますこと、心から感謝申し上げます。

宍粟市では、9月現在の推計で、100歳以上の方は男性3人、女性55人の合計58人となっています。その内、今年度に100歳を迎えられる方は19人いらっしゃいます。また、市内の最高齢者は106歳になられました。

皆さまのご長寿を改めてお祝い申し上げますとともに、いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。

宣言は解除となりましたが、まだまだ予断を許さない状況に変わりはありません。これからも最善の注意を払っていただき、深まる秋をお楽しみください。

9月30日まで緊急事態宣言の延長(9月10日)

朝夕はめっきり涼しくなり本格的な秋の訪れを感じるころとなりましたが、皆さまには元気でお過ごしのことと思います。

国の「緊急事態宣言」が発令され3週間が経過しましたが、県内では依然として重症病床の使用率は高い水準で推移し、医療提供体制のひっ迫が続いていることなどから、兵庫県への「緊急事態宣言」が9月30日まで延長されました。

このような中、いわゆる第5波の中で、宍粟市においては、7月以降現在おおむね60名の感染を確認しています。年代別に見ますと発生割合としては若い世代が高く40歳未満で6割を占めています、また、感染経路としては家庭内での感染が約4割と多くなっています。

この感染を封じ込めるためにも、帰宅後の手洗い、消毒、換気、家族の健康管理など家庭内での感染対策の徹底に努めていただき、家庭内でウイルスを感染させない行動をお願いします。なお、発熱等の症状がある方や感染の疑いに心あたりがある方は、かかりつけ医に電話で相談し、その指示に従ってください。また、かかりつけ医がない場合は地域の診療所または龍野健康福祉事務所(電話番号:0791-63-5140)へ相談してください。

新型コロナウイルス感染症の猛威は依然衰えず、予断を許さない状況が続いておりますので、市民の皆さま、さらに、各種団体等の活動においてもより一層の感染防止対策の徹底をお願いします。

コロナ禍に加え、ぐずついた天気も多いなかではありますが、体調には十分気を付けていただき、元気にお過ごしください。

元気で実りの秋を(9月1日)

早くも9月に入りました。先月は、秋雨前線の停滞による大雨の日が長く続き、例年にない夏となりました。

そのうえ、新型コロナウイルス感染症の拡大により9月12日まで緊急事態宣言が発出されるなど、市民の皆さまにとっては日々大変な状況が続いていると思います。

先日の放送でもお伝えしましたが、宍粟市では7月以降のいわゆる第5波において、おおむね50名を超える感染者を確認しています。その年代別の割合をみますと、30歳代以下の若い世代が半数以上を占め、感染経路は家庭内や友人との宅飲みなどが多くなっています。

こうした状況にあることから、去る8月30日より9月12日までの期間、中学校の部活動を中止し、外部からの人流の抑制を図るため、学校施設の貸出しについても中止をします。さらに少年少女スポーツ団体等にも活動の自粛を要請しています。また、9月12日に予定されていました市内中学校の体育祭についても延期となっています。

この様に新型コロナウイルス感染症の猛威は依然衰えず、予断を許さない状況が続いておりますので、市民の皆さまには、一層の感染防止対策の徹底をお願いします。

季節は秋へと移ろうとしていますが、まだまだ厳しい残暑は続きそうです。熱中症対策には十分お気を付けいただき、元気で実りの秋を迎えましょう。

あらためてお願いです(8月26日)

新型コロナウイルスによる感染が急拡大しています。龍野健康福祉事務所管内においては8月20日以降、一日当たりの感染者数が30人に迫る日があるなど大変厳しい状況となっています。宍粟市においても7月以降のいわゆる第5波において現在おおむね50名の感染を確認しています。年代別にみますと発生割合としては若い世代が高く30歳代以下が半数以上を占めており、感染経路は家庭内や友人との宅飲みなどが多くなっています。

この感染を封じ込めるためにも、毎日の検温などの体調管理に努め発熱等の症状がある方や感染の疑いに心あたりがある方は、自己判断をされる前に、かかりつけ医に電話で相談し、その指示に従ってください。かかりつけ医がない場合は地域の診療所または龍野健康福祉事務所へ相談してください。

特に市民の皆様にお願いです。日中を含めた不要不急の外出や感染拡大地域及び県境を越えた往来、友人、グループによる宅飲みの自粛、外出する必要がある場合でも極力家族など少人数で、混雑している場所や時間を避けて行動し、マスクを外した状態での会話は行わないなど、一人一人が自覚をもった「ウイルスに感染しない・感染させない」責任ある行動をお願いします。

さらに、医師会や総合病院、医療従事者のみなさんの協力のもと新型コロナワクチン集団接種も順調に進んでいます。すでにご案内をしていますが、妊娠されている方とそのパートナーの方で、ワクチン接種を早期に希望される場合は集団接種の予約の変更や新規予約もできますので、宍粟市ワクチンコールセンターまで連絡をお願いします。なお、ワクチン接種時にはピンク色のかかりつけ医への相談用紙へ内容を記載のうえ、ご持参ください。

皆さまの周りに感染した方がいらっしゃったとしても、温かい心づかいを忘れないようお願いいたします。
是非、皆さんと一緒にこの厳しい状況を乗り越えましょう。

長く続いた雨もようやく回復し暑さがぶり返しています。熱中症対策はもちろんですが、どうぞお体をご自愛いただき、元気にお過ごしください。

兵庫県全域に緊急事態宣言(8月19日)

兵庫県における新型コロナウイルスの新規感染者が8月18日には過去最多の1,088人を記録し、新規陽性者数の1週間平均も700人を超えるなど感染の急拡大が収まりません。病床使用率も6割を超え、県内の医療提供体制がひっ迫し、通常医療にも影響が及んでいることから、政府は緊急事態宣言を8月20日から9月12日まで兵庫県にも発令しました。

みなさんにあらためてお願いです。

日中を含めた不要不急の外出や感染拡大地域及び県境を越えた往来、友人、グループによる宅飲みの自粛、外出する必要がある場合でも極力家族など少人数で、混雑している場所や時間を避けて行動するなど、若い世代の方々をはじめ一人ひとりが自覚をもって「ウイルスを家庭に持ち込まない」責任ある行動をお願いします。

また、各種団体等が行われる事業及び会議等についてですが、これまでと同様に感染防止対策(マスクの着用、換気の徹底、自己の体調管理等)を徹底したうえで実施していただきますよう重ねてお願いします。

なお、12歳から15歳の方の新型コロナワクチン接種についてですが、中学1年生から高校1年生までは8月中に意向調査を行い、小学6年生の意向調査は9月中に実施し、ワクチン接種実施は、10月上旬から予定をしています。

まん延防止措置区域に 宍粟市も16日から(8月13日)

兵庫県では、新規感染者が急増し、このまま感染拡大が続くと緊急事態となり、医療ひっ迫にもつながりかねないことから、まん延防止等重点措置区域を8月16日から拡大し宍粟市も措置区域となります。

措置区域では酒類の提供禁止並びに午後8時までの営業時間短縮要請がされており、飲食店等を経営する皆さまにおかれましては、大変な状況の中ではありますが、ご協力をお願いします。また、市の公共施設利用についても午後8時までとなりますのでご協力をお願いします。

なお、最近は家庭内での感染が広まっています。お盆を迎え普段一緒に食事をする機会のない家族以外の方との会食が増えることと思います。食事を一緒にされる場合は特に感染防止に努めていただきますようよろしくお願いします。

また、秋雨前線により長雨が続くことが予想されています。刻々と状況が変わるため、市や気象庁などからの警戒情報等に十分注意していただき、ご自身の身を守るための早め早めの行動をお願いします。

感染防止対策の徹底を(8月3日)

新型コロナウイルスの感染拡大がこのまま続けば、医療ひっ迫につながり緊急事態となるため、今後の感染拡大を防止するために兵庫県が「まん延防止等重点措置」実施区域に8月31日まで指定されました。

市民の皆様には、ひとり一人の命を守る行動として、まずは、密閉、密集、密接の三密を徹底的に避けていただき、マスクの着用、手洗いによる手指衛生などの基本的な感染対策を改めてお願いします。

また、日中を含めた不要不急の外出や感染拡大地域への往来及び県境を越えた往来の自粛、外出する必要がある場合でも極力家族など少人数で、混雑している場所や時間を避けて行動するなど、リスクの高い行動を回避していただき、感染拡大を食い止めていきましょう。

さらに、これからお盆を迎え、本来なら故郷を離れて暮らすご家族が帰省され、楽しい時間を過ごす休日であると思いますが、大切な家族を守るため今一度、ご家族でよく相談されたうえで帰省の判断をしてください。

また、帰省された場合の行動に関しては、お一人お一人の感染防止対策の徹底をお願いします。

さて、12歳から15歳の方の新型コロナワクチン接種については、8月末までに意向調査を行い、10月上旬から実施を予定しています。

なお、優先接種を除く16歳から64歳の方の新型コロナワクチン接種については、予約通知書を間もなく送付することとなりますので、今しばらくお待ちください。

暑さ厳しい折り柄、熱中症対策はもちろんですが、どうぞお体をご自愛いただき、元気にお過ごしください。

コロナ対策とともに暑さ対策を(8月1日)

梅雨明けから、大変暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしのことと思います。

去る7月10日に「平成30年7月豪雨宍粟市災害復旧記念式典」を兵庫県との共催により開催いたしました。
3年前の7月、西日本豪雨により宍粟市も大きな被害を受けましたが、関係機関のご尽力をはじめ、地域の皆さまのご協力のもと、無事、復旧工事を完了することができました。改めて関係各位に心から感謝を申し上げます。
この式典を契機として、より安全で安心なまちづくりに臨むことの決意を新たにしたところです。

さて、今日から8月に入り、暑さもこれからが本番です。
室内では換気に注意しながら、適切にエアコンなどを利用し室内の温度調整を図っていただき、外出の際には、可能な限り暑い時間帯を避け、無理のない範囲での行動をお願いします。
また、こまめな水分補給や体調管理にも努めていただき、適度な運動など暑さに負けない体づくりにも取り組んでいただければと思います。

兵庫県は、新型コロナウイルスの新規感染者数が急増傾向にあり、明日より「まん延防止等重点措置」実施区域に指定されます。
夏休みによる人出の増加が見込まれるなど、第5波への感染再拡大は予断を許しません。今後の兵庫県からのまん延防止に関する措置に伴う要請を受け、市の対処方針を定め、後日お知らせいたしますので、さらなる感染防止対策の徹底をお願いします。

先月開幕した「東京2020オリンピック」では、日本人選手が目覚ましい活躍をしています。こうした明るいニュースに勇気をもらいながら、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

日々の感染対策を大切に(7月1日)

毎日蒸し暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしのことと思います。

兵庫県は、新型コロナウイルス感染症の収束に向けて、7月11日まで「まん延防止等重点措置」の地域に指定されており、市民の皆さまには外出自粛など気を緩めることなく感染対策に取り組まれていることに、あらためて感謝を申し上げます。長引く自粛生活に疲れや不安を覚えられている方も多いとは思いますが、引き続きのご協力をよろしくお願いします。

さて、新型コロナワクチン接種の65歳以上の皆さまへの集団接種につきましては、希望者の約80パーセントが1回目を終了し、2回目の接種についても同様に約80パーセントの方々が終えています。

本日から残りの約20パーセントの方々への1回目が始まり、この7月25日には2回目が終了する予定です。

また、16歳から64歳までの皆さまへのワクチン接種については、先月28日に希望調査を送付させていただいており、届いた申込書や説明書等を確認のうえ、集団接種を希望される方は、7月9日までに返送ください。後日、接種日の割り当てなどを通知させていただきます。

なお、接種券につきましても、対象者全員に7月前半にはお送りいたしますので大切に保管してください。

ただ、ワクチン接種は強制ではなく、受けるか受けないかの判断は本人の意思に委ねられています。接種したくてもできない人もおられます。同調圧力や差別につながらないようお互いを尊重しましょう。

私は、ワクチンを打てば終わりではなく、日々の感染対策こそ重要だと考えています。宍粟市は発酵のまちとして、発酵食による健康な体づくりを推進しており、免疫機能を高めることも感染対策には大切であると思いますのでご協力をお願いします。

これから暑さも日毎に厳しくなってきます。どうか、お体に気を付けていただき、元気にお過ごしください。

緊急事態宣言の再延長(6月18日)

蒸し暑い日が続いておりますが、皆様には、お元気でお過ごしのことと思います。

さて、兵庫県への緊急事態宣言は6月20日をもって解除となりますが、変異株の脅威など今後も予断を許さないことから、6月21日から7月11日までの間、兵庫県はまん延防止等重点措置の地域に指定され、引き続き警戒し感染収束に向けて取り組んでいくこととなります。

4月25日から非常事態宣言が発出され、2度の延長を行い6月20日までは、踏ん張りどころとして、施設等の利用について大変厳しい状況をお願いいたしました。それにも関わらずご協力をいただいたこと、厚くお礼申し上げます。

今日の状況を踏まえ、6月21日から市が主催する催し等は感染防止対策を徹底したうえで実施することとします。また、各種団体等が行う催し等についても、市と同様の取り組みをお願いすることを対策本部会議で決定いたしました。

さらに、市の公共施設については、21時までの時間短縮で開館することも決定いたしました。今後の利用については、各施設にお問い合わせください。

市民の皆様におかれましては、長引く自粛等で疲れや不安を覚えられている方も多いと思いますが、必ず収束させる強い思いで、引き続き、気を緩めず、感染対策に取り組んでいただき、今一度「うつらない、うつさない」との自覚をもって、責任ある行動の徹底をお願いします。

なお、事業者の皆様も、厳しい状況が続きますが、飲酒を伴う会食などでの感染リスクの高い場面を生じさせないため、県ガイドラインに従ってご協力をよろしくお願いします。

次に、65歳以上の集団ワクチン接種の状況につきましては、希望者の1回目の接種率は78パーセント、2回目の接種率は今週末で約50パーセントとなる予定です。16歳から64歳までのワクチン接種については、今月中に意向調査を実施し、7月中旬から順次開始してまいりますので、もうしばらくお待ちください。

コロナ禍に加え、暑さも続いており、お身体には十分お気を付けいただき、元気でお過ごしください。

緊急事態宣言の再延長(5月31日)

揖保川では鮎漁も解禁となり、いよいよ本格的な初夏の訪れを感じるころとなりましたが、皆さまには元気でお過ごしのことと思います。

5月31日まで延長された緊急事態宣言下において、県内では依然として重症病床の使用率は高い水準で推移し、医療提供体制のひっ迫が続いていることなどから、兵庫県への「緊急事態宣言」が6月20日まで再延長されました。

いわゆる第4波の中で、市においては、4月以降30名を超える感染者数を確認しており、依然として予断を許さない状況下にあります。

こうした状況を鑑み、宍粟市では引き続き、市が主催、共催するイベント等は、延期または中止とし、延期または中止ができない会議等については、感染防止対策を徹底したうえで実施することとします。各種団体等が行われる催し等についても、市と同様の取り組みをお願いすることを対策本部会議で決定いたしました。

4月25日の宣言発出以降、市民の皆さま、各団体の皆さまにおかれましては、自粛等で大変厳しい状況下にあるとは存じますが、ここは今一度、感染拡大防止を図るためにも、踏ん張りどころと思っていただき、ご協力のほど、重ねてお願いします。

さて、新型コロナワクチンの集団接種につきましては、現在、65歳以上の皆さまを対象に順次、一回目の接種を行っており、5月末現在で約50パーセントの接種状況にあります。

また、64歳以下の方のワクチン接種につきましても、6月中に接種希望調査を行う予定であり、改めてご案内をさせていただきます。

コロナ禍に加え、異例の早い梅雨入りでぐずついた天気も多いなかではありますが、体調には十分気を付けていただき、元気にお過ごしください。

第99回宍粟市議会定例会で所信表明(令和3年5月28日)

令和3年5月28日、第99回宍粟市議会定例会で3期目の所信を表明しました。

ノーベル賞候補 前田浩先生 逝去に伴う市長コメント(5月20日)

突然の悲報に接し、驚きと悲しみでいっぱいであります。

郷土の誇りである前田浩氏の急逝は、宍粟市にとりましても痛惜の極みです。

前田氏は、宍粟市の山崎町出身で、城原中学校(現宍粟市立山崎南中学校)を卒業され、兵庫県立龍野高等学校を経て東北大学農学部に進学。東北大学院博士課程を修了し、医学博士、農学博士を取得されました。その後、ハーバード大学がん研究所、熊本大学医学部教授などを務められ、一般社団法人バイオダイナミックス研究所でご活躍されていました。

永年にわたり研究された「がん治療におけるEPR効果」が評価され、ノーベル賞の有力候補としても名が挙がるなど、その偉大な業績は、未来を担う子どもたちに夢や希望を与えるものと思います。

2017年には、故郷の宍粟市山崎町で講演をいただき、“ふるさと”の思い出を懐かしむように優しい表情で語られていたお姿が今もはっきりと脳裏に焼き付いております。また「対話を大切にする」と語られた言葉には深く感銘を受け、改めて私も市民との対話を大切にしようと思った次第です。

宍粟市に生まれ、宍粟市で育ち、医学界や人類社会の発展のためにその一生を捧げられた氏の功績は、市民の心の中に永遠に消えることなく生き続けることと存じます。

私も微力ながら、氏の生き方や教えに勇気と希望をもらい、宍粟市の発展に全身全霊を尽くすことを誓い、限りない哀悼の誠を捧げるとともに、御冥福をお祈り申し上げます。

皆さまにお願いです(5月11日)

国の「緊急事態宣言」が発令され2週間が経過しましたが、県内では連日多数の感染者が発生し、医療提供体制のひっ迫により通常医療にも影響が及んでいることから、兵庫県への「緊急事態宣言」が5月31日まで延長されました。

今回の第4波の影響により、市内においても新型コロナウイルスによる感染が複数確認され、しかも家庭内感染が広がっており、今なお予断をゆるさない状況下であります。

その状況を鑑み、市の「新型コロナウイルス感染症対策本部」においても、5月31日までの間、引き続き、公共施設の利用制限と、市主催、共催のイベント、講演会は、延期または、中止としますが、延期または中止ができない会議等については、感染防止対策(マスクの着用、換気の徹底、自己の体調管理等)を徹底したうえで実施することとし、各種団体等が行われる催し等についても市と同様の取組を要請させていただくこととしました。

市民の皆様には、大変長期にわたり不要不急の外出や自粛等の行動抑制をお願いすることになりますが、ぜひ格別のご協力をよろしくお願いします。

さて、新型コロナワクチンの集団接種を5月20日より65歳以上の方を対象として開始します。昨日集団接種の予約通知書等を送付していますので、接種日、時間、会場、当日持参していただく物のご確認をしていただき、予約日時でのワクチン接種をお願いします。

なお、混雑回避のため、受付会場、接種会場とも予約時間前の来場はお控えいただくなど、接種の注意事項を確認いただき、スムーズにワクチンの接種を受けていただきますようご協力をお願いします。

今一度、感染対策の徹底を(5月1日)

新緑が目に眩しい好季節を迎えました。皆さまには、お元気でお過ごしのことと思います。

去る4月25日に市長選挙が告示され、無投票により3期目の市政を担わせていただくこととなりました。市民の皆さまからの信任に応えるためにも「住んでよかった」「住み続けたい」と思っていただける宍粟市をめざし、今後とも全力で取り組んでまいりますので、何卒、ご支援、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

さて、先月より3度目の緊急事態宣言が兵庫県に発令されているなか、宍粟市では、市主催、共催のイベント、講演会は、延期または中止とし、延期または中止ができない会議等については、感染防止対策を徹底したうえで実施することとしています。各種団体等が行われる催し等についても、市と同様の取り組みをお願いさせていただいているところです。

市民の皆さまには、引き続き、不要不急の外出・感染拡大地域への移動など、リスクの高い行動は自粛してください。また、マスクの着用、手洗い、定期的な換気、身体的距離の確保による基本的な感染予防対策、さらに、密閉、密集、密接の三密の回避など、一人ひとりができる感染対策の徹底を今一度お願いします。

また、新型コロナウイルスワクチン接種については、宍粟市医師会をはじめ、関係機関のご協力により5月20日より65歳以上の方々を対象に順次集団接種を行う予定であり、改めてご案内させていただきます。

昨年に引き続き、緊急事態宣言下での大型連休となりました。ご自宅で過ごされる方も多いと思いますが、体調には十分気を付けていただき、元気にお過ごしください。

感染拡大防止要請(4月28日)

県内では、連日多数の感染者が発生し、県内の医療提供体制がひっ迫し、通常医療にも影響が及んでいることから、3度目の緊急事態宣言が兵庫県に発令されています。

さて、大型連休を迎えますが、兵庫県は生活維持に必要な場合を除いた外出の抑制、県境を越えた感染拡大地域との往来・帰省の自粛を要請しています。

本来なら、家族が帰省され、楽しい時間を過ごす休日であると思いますが、今は、大切な家族を守るため、現在居住されている場所で不要不急の外出を控えるよう家族で話し合っていただければ幸いに存じます。

市内においても複数の感染が確認されています。

市民の皆様には、引き続き不要不急の外出・感染拡大地域への移動など、リスクの高い行動の自粛やマスクの着用、手洗い、定期的な換気、身体的距離の確保による基本的な感染予防対策、さらに、密閉、密集、密接の三密の回避など「ウイルスを家庭に持ち込まない」行動をして下さい。一人ひとりができる感染対策の徹底を今一度お願いします。

兵庫県全域に緊急事態宣言(4月23日)

令和3年4月23日、新型コロナウイルスの感染の急拡大が収まらず、県内の医療提供体制がひっ迫し、通常医療にも影響が及んでいることから、政府は緊急事態宣言を令和3年4月25日から5月11日まで兵庫県にも発出しました。

宍粟市においても感染者が確認されており、龍野健康福祉事務所と連携し、感染拡大防止に取り組んでいるところです。

宍粟市では、本日に「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催し、市主催、共催のイベント、講演会は、延期または、中止としますが、延期または中止ができない会議等については、感染防止対策(マスクの着用、換気の徹底、自己の体調管理等)を徹底したうえで実施することと決定いたしました。

また、各種団体等が行われる催し等についても市と同様の取組を要請させていただくこととしました。格別のご協力をお願いします。

みなさんにあらためてお願いです。

不要不急の外出・感染拡大地域への移動など、リスクの高い行動の自粛やマスクの着用、手洗い、定期的な換気、身体的距離の確保による基本的な感染予防対策、さらに、密閉、密集、密接の三密の回避の徹底などひとりひとりができる感染対策の徹底を今一度お願いします。

まん延防止措置 対策の徹底を(4月9日)

令和3年4月1日に兵庫県が「まん延防止等重点措置」実施区域に指定され、特に感染が拡大している神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市が4月5日から5月5日までの間、飲食店における営業時間短縮要請など対策強化の対象となる重点区域に指定されたところです。

しかしながら、兵庫県下では一日当たり過去最多の感染者を記録するなど、県内において感染拡大が続いており、依然として予断を許さない状況が続いています。

市民の皆様には、一人ひとりの命を守る行動として、まずは「三つの密」を徹底的に避けていただき、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染対策を改めてお願いします。

さらに、日中を含めた不要不急の外出、移動の自粛や混雑している場所や時間帯を避けての行動をとっていただき、感染拡大を食い止めていきましょう。

新たな気持ちで(4月1日)

ここ数日、暖かい日が続き、例年より一足早く桜が見ごろを迎えました。

今日、4月1日は「宍粟の日」です。先人たちが培ってきたこの地に、あらためて感謝をする日、そして年度の始まりの日でもあります。新たな環境のもと今日、新生活をスタートさせた方も多いことでしょう。

私自身も始まりの春に、胸が高鳴る思いがいたします。令和3年度は本市のまちづくりを一歩一歩、着実に進めて行くために、引き続き「森林もりからはじまる地域創生」をテーマに掲げ「住む・働く・産み育てる・まちの魅力」の4つを柱とした施策を展開します。人口減少に歯止めをかけるのが困難な状況のなか、市の北部地域の活力こそ、まちづくりの生命線と考えています。本市の豊かな自然を有効に活用し、都市からの交流人口や移住者の増加を図るとともに、充実した教育環境や地域医療の体制づくり、生活圏の拠点づくりなどを積極的に進め、全力を注いでまいります。

5月23日にはいよいよ、東京2020オリンピックの聖火が音水湖にやってきます。新型コロナウイルスの影響で無観客での開催とはなりますが、インターネットでは生配信が行われます。ぜひ、お家から声援を送っていただきたいと思います。

また、新型コロナウイルス対策においては、今日から医療従事者のワクチン接種が始まります。65歳以上の高齢者の接種は今のところ5月初旬になる見込みです。近々案内ができるものと思いますので、いましばらくお待ちください。

花見や歓迎会の時期ではありますが、引き続き大人数、長時間の飲食は自粛いただきますようお願いします。

これから日ごとに過ごしやすくなってまいります。皆さまにはどうかご自愛いただき、元気にお過ごしください。

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市長公室 秘書政策課
〒671-2593
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