離乳食(生後5か月~1歳6か月の食事)

広報ID 8625

更新日:2020年11月06日

離乳食は母乳または乳児用ミルクなどから幼児食に移行する過程をいいます。
生活のリズムを身につけ、食べる楽しさを体験して「食べる力」を親子でコミュニケーションを取りながら進めましょう。
なお、添付している資料は市の乳幼児健診内の栄養相談で保護者に配っているリーフレットです。

お母さんがにっこり笑う赤ちゃんに離乳食を食べさせているイラスト

離乳食初期

離乳食初期は口に入った食べ物を「ゴックン」と飲み込む位置を覚えて食べ物を送る練習をする時期です。始めるならば添付資料を参考にしてみましょう。

離乳食中期

上手にゴックンと飲み込めるようになり、離乳食を初めてから1か月以上経過、そして毎回決まった分量を食べられるようになったら2回食に移行しましょう。

離乳食後期

上手にもぐもぐ出来るようになり、2回食が定着したら3回食を始めてみましょう。
この時期は特に手づかみ食べをする時期です。
食べ物の形や触感、掴む力加減を知るだけでなく口への運び方や口に入れる量を知り「自分で食べる」最初の一歩になります。

離乳食完了期

離乳食の完了とは「形ある食べ物」をかむ、つぶすことができる時期です。
栄養の大部分も母乳や乳児用ミルクではなく食事でとるようになります。
また、遊び食べが盛んになる時期でもあるのでメリハリをつけると良いでしょう。

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